来迎寺 (千葉市)
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来迎寺 | |
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所在地 | 千葉県千葉市稲毛区轟町1-7-20 |
位置 | 北緯35度37分37.5秒 東経140度06分28.1秒 / 北緯35.627083度 東経140.107806度座標: 北緯35度37分37.5秒 東経140度06分28.1秒 / 北緯35.627083度 東経140.107806度 |
山号 | 智東山 |
院号 | 聖聚院 |
宗旨 | 時宗→浄土宗→単立 |
宗派 | 時宗当麻派→浄土宗鎮西派→単立 |
本尊 | 木造阿弥陀如来立像 |
創建年 | 建治2年(1256年) |
開山 | 一遍智真 |
文化財 | 市指定「阿弥陀如来立像」「来迎寺五輪塔」 |
法人番号 | 2040005000980 |
来迎寺(らいこうじ)は、千葉市稲毛区轟町にある浄土宗系の単立寺院。
由緒
[編集]1256年(建治2年)に千葉貞胤の開基、一遍の開山により時宗の寺として創建されたという。もとは来光寺と号し千葉郡道場北(現在の千葉市中央区院内2丁目)にあり[1]、時宗の道場が置かれた。当麻派本寺の無量光寺の有力末寺で、中世の無量光寺の他阿上人はほとんどがこの寺の住職を経ている[2]。
天正年間(1573年-1592年)知恩院29世・満誉尊照によって浄土宗に改められた[3]。1945年(昭和20年)の千葉空襲により現在の轟町に移転し、その後に独立して単立寺院となった。
春は桜の名所である。周辺には宗胤寺や大日寺など、同じように戦災によって移転してきた千葉氏所縁の寺がある。