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東一宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 岡山県 > 津山市 > 東一宮
東一宮
東一宮の位置(岡山県内)
東一宮
東一宮
東一宮の位置
北緯35度05分57秒 東経134度00分15秒 / 北緯35.09917度 東経134.00417度 / 35.09917; 134.00417
日本の旗 日本
都道府県 岡山県
市町村 津山市
地区 津山地区
人口
2021年令和3年)1月1日現在)[1]
 • 合計 4,310人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
708-0814(津山郵便局管区)[2]
市外局番 0868[3]
ナンバープレート 岡山

東一宮(ひがしいちのみや)は岡山県津山市にある地名。郵便番号は708-0814[2]

概要

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津山市内の町・大字別の人口で最も多く、2010年時点では小田中、小原に次ぐ3番手だった。新しい団地などの影響により、若い世代の流入が多く、人口の伸びが著しい地域である。2005年の国勢調査では2866人だったものが、調査方法は違うとは言え、2010年の津山市調べで3435人、同津山市調査の年齢5歳階級、町別の人口では35-39歳がもっとも多く397人、また人口上位を0-9歳を含むそれ以下が多く占め、逆に65歳以上は階級別で見て、軒並み2桁の人口しかおらず、全体的に若者の多い地域と言える。

地理

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横野川・宮川が流れ、一宮地区の東端に位置する。

河川

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  • 横野川
  • 宮川

歴史

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沿革

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  • 1872年 - 東一宮里方村上組(東一宮村里方上組)、東一宮里方村下組(東一宮村里方下組)、東一宮山方村東組(東一宮村山方東組)、東一宮山方村西組(東一宮村山方西組)が合併、東一宮村となる。
  • 1886年 - 東一宮村が東一宮村と東一宮山方村に分村。
  • 1889年6月1日 - 町村制施行に伴い、東南条郡東一宮村が、東一宮山方村と合併して東一宮村となる。元の東一宮村は大字東一宮となり、役場が置かれる。
  • 1900年4月1日 - 東南条郡が東北条郡西西条郡西北条郡と合併し、苫田郡となる。
  • 1951年4月1日 -東一宮村が苫田郡一宮村と合併し、新たに一宮村となる。

世帯数と人口

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2021年(令和3年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
東一宮 1,667世帯 4,310人

小・中学校の学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 小学校 中学校
全域 津山市立一宮小学校 津山市立北陵中学校

交通

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道路

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施設

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東一宮と西一宮

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現在津山市に東一宮はあるが西一宮はない。しかし、かつて津山市になる前の一宮村には西一宮があり、現在の津山市一宮に当たる。また東一宮山方も存在したが、津山市への編入時に山方と改称している。

脚注

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  1. ^ a b 住民基本台帳による町別男女別人口、世帯数”. 津山市オープンデータポータル「dataeye」. 2022年2月19日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月19日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月19日閲覧。
  4. ^ 津山市立小・中学校の通学区域”. 津山市. 2022年2月19日閲覧。

参考文献

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  • 和泉橋警察署 『新旧対照市町村一覧』第2冊(東京:加藤孫次郎, 1889(明22))
  • 地名編纂委員会 『角川日本地名大辞典33 岡山県』(角川学芸出版, 1989, ISBN 4040013301