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東京ひとりぼっち

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『東京ひとりぼっち』
スライドボーイズシングル
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル ポニーキャニオン
チャート最高順位
スライドボーイズ シングル 年表
東京ひとりぼっち
(1999年)
-
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東京ひとりぼっち』は、スライドボーイズシングル及び、その1曲目の楽曲である。

概要

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  • バナナマンがコント内で演じているキャラクター・スライドボーイズの楽曲となっている。なお、バナナマンのコントの中で歌を歌うキャラクターは他にもいくつか存在するが、正式にCDデビューを果たしているのはスライドボーイズのみとなっている[注 1][注 2]。発売当初はさほど話題にならなかったが、発売から約12年半後の2011年9月に放送された『シルシルミシル』(テレビ朝日)で紹介された事により、検索ワードランキング内で急上昇して注目を集めた。また、これによりポニーキャニオンにも問い合わせが殺到し、遂に2011年9月28日にはJOYSOUNDにてカラオケレコチョクiTunesなど各サイトにて配信が開始された[注 3]。ただし、CD自体は2018年現在も廃盤となっており、入手は困難な状況にある。このためオークションサイトなどでは高値で取引される事も多くなっている[1]
  • PVも制作されており、後に『RADIO DANCE』[注 4]及び『処女&サルマンとバカジュリエット SPECIAL EDITION』に収録された。
  • 2018年4月6日放送の金曜JUNKバナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)内において、当番組の人気コーナーである「音楽の悩みなんでも解決 ヒムペキ兄さん」に代わって、日村の結婚を祝福する形で設楽こと「シタペキ兄さん」が登場し、本作の歌詞を一部変更した「東京ひとりぼっち ~日村さんゴールインおめでとうバージョン~」を披露していた。純粋なオリジナル曲では無いが、久々に公の場(テレビ・ラジオ等)で本曲が披露された事となった。
  • バナナマンの映像作品において、スライドボーイズ関連の映像は、『人間番号』『RADIO DANCE』[注 5]『処女&サルマンとバカジュリエット SPECIAL EDITION』『バナナマン傑作選ライブ bananaman Punch』などで視聴する事が出来る。

楽曲

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  1. 東京ひとりぼっち
    作詞:設楽統/作曲:バナナマン
  2. マコちゃん
    作詞:バナナマン/作曲:オークラ,バナナマン
    原曲は'98年発表の『東京』に収録された「東京ノスタルジック」。
  3. 東京ひとりぼっち(オリジナルカラオケ)
  4. 設楽統のオレはスゴイ事を言う

関連項目

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  • お笑い芸人のCD一覧
  • 爆笑オンエアバトル - 第4回チャンピオン大会セミファイナルAブロック(大阪収録)にてバナナマンは「スライドボーイズ」のネタを披露しており、「東京ひとりぼっち」も歌唱していた。しかし結果は410KB[注 6]に終わり、順位も10組中最下位となってしまった[2]

脚注

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注釈

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  1. ^ バナナマンの単独ライブにほぼ毎年登場している赤えんぴつや、2013年の単独ライブ「Cutie funny」内のコント「experienced singer」にて登場した善養寺あきらもCDを発売しているが、この2組においてはライブ会場内の物販限定となっている。また、2015年の単独ライブ「LIFE is RESEARCH」内のコント「Positive spiral」にて登場したT-STYLEの楽曲(「T-BACK」)はiTunes内では配信されているものの、2018年現在公式にCDではリリースされていない(上記2組と同じく物販での販売はあった)。
  2. ^ バナナマンはスライドボーイズ以外ではバナナマン名義で1998年に「東京」、1999年に「イエロー」というCDを発売しているが、これらは主にネタを収録した作品となっている(いずれも2018年現在は廃盤)。
  3. ^ ただし、配信されているのはいずれも「東京ひとりぼっち」のみであり、シングルCDに収録されている2~4曲目は2018年現在もCDのみでしか聞けない状況である。
  4. ^ 特典映像として収録。
  5. ^ 先述2作品はVHS版のみでの発売。
  6. ^ この回からチャンピオン大会は審査員が200人制となり、重量も満点が545KBから倍の1090KBになっている。

出典

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