東京ひとりぼっち
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『東京ひとりぼっち』 | ||||
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スライドボーイズ の シングル | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP 他 | |||
時間 | ||||
レーベル | ポニーキャニオン | |||
チャート最高順位 | ||||
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スライドボーイズ シングル 年表 | ||||
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『東京ひとりぼっち』は、スライドボーイズのシングル及び、その1曲目の楽曲である。
概要
[編集]- バナナマンがコント内で演じているキャラクター・スライドボーイズの楽曲となっている。なお、バナナマンのコントの中で歌を歌うキャラクターは他にもいくつか存在するが、正式にCDデビューを果たしているのはスライドボーイズのみとなっている[注 1][注 2]。発売当初はさほど話題にならなかったが、発売から約12年半後の2011年9月に放送された『シルシルミシル』(テレビ朝日)で紹介された事により、検索ワードランキング内で急上昇して注目を集めた。また、これによりポニーキャニオンにも問い合わせが殺到し、遂に2011年9月28日にはJOYSOUNDにてカラオケ、レコチョク、iTunesなど各サイトにて配信が開始された[注 3]。ただし、CD自体は2018年現在も廃盤となっており、入手は困難な状況にある。このためオークションサイトなどでは高値で取引される事も多くなっている[1]。
- PVも制作されており、後に『RADIO DANCE』[注 4]及び『処女&サルマンとバカジュリエット SPECIAL EDITION』に収録された。
- 2018年4月6日放送の金曜JUNK『バナナマンのバナナムーンGOLD』(TBSラジオ)内において、当番組の人気コーナーである「音楽の悩みなんでも解決 ヒムペキ兄さん」に代わって、日村の結婚を祝福する形で設楽こと「シタペキ兄さん」が登場し、本作の歌詞を一部変更した「東京ひとりぼっち ~日村さんゴールインおめでとうバージョン~」を披露していた。純粋なオリジナル曲では無いが、久々に公の場(テレビ・ラジオ等)で本曲が披露された事となった。
- バナナマンの映像作品において、スライドボーイズ関連の映像は、『人間番号』『RADIO DANCE』[注 5]『処女&サルマンとバカジュリエット SPECIAL EDITION』『バナナマン傑作選ライブ bananaman Punch』などで視聴する事が出来る。
楽曲
[編集]- 東京ひとりぼっち
- マコちゃん
- 作詞:バナナマン/作曲:オークラ,バナナマン
- 原曲は'98年発表の『東京』に収録された「東京ノスタルジック」。
- 東京ひとりぼっち(オリジナルカラオケ)
- 設楽統のオレはスゴイ事を言う
関連項目
[編集]- お笑い芸人のCD一覧
- 爆笑オンエアバトル - 第4回チャンピオン大会セミファイナルAブロック(大阪収録)にてバナナマンは「スライドボーイズ」のネタを披露しており、「東京ひとりぼっち」も歌唱していた。しかし結果は410KB[注 6]に終わり、順位も10組中最下位となってしまった[2]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ バナナマンの単独ライブにほぼ毎年登場している赤えんぴつや、2013年の単独ライブ「Cutie funny」内のコント「experienced singer」にて登場した善養寺あきらもCDを発売しているが、この2組においてはライブ会場内の物販限定となっている。また、2015年の単独ライブ「LIFE is RESEARCH」内のコント「Positive spiral」にて登場したT-STYLEの楽曲(「T-BACK」)はiTunes内では配信されているものの、2018年現在公式にCDではリリースされていない(上記2組と同じく物販での販売はあった)。
- ^ バナナマンはスライドボーイズ以外ではバナナマン名義で1998年に「東京」、1999年に「イエロー」というCDを発売しているが、これらは主にネタを収録した作品となっている(いずれも2018年現在は廃盤)。
- ^ ただし、配信されているのはいずれも「東京ひとりぼっち」のみであり、シングルCDに収録されている2~4曲目は2018年現在もCDのみでしか聞けない状況である。
- ^ 特典映像として収録。
- ^ 先述2作品はVHS版のみでの発売。
- ^ この回からチャンピオン大会は審査員が200人制となり、重量も満点が545KBから倍の1090KBになっている。
出典
[編集]- ^ “バナナマン幻の名曲「東京ひとりぼっち」が本日配信で復活”. お笑いナタリー. (2011年9月28日) 2018年6月21日閲覧。
- ^ バナナマン - オンバトサポーター