東京アートディレクターズクラブ
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東京アートディレクターズクラブは、1952年に結成されたアートディレクターを会員とする東京都千代田区にある団体[1][2]。会長は細谷巖[2]。ADC展、ADC賞を開催し、『ADC年鑑』(美術出版社)を編集する[2][3]。略称東京ADC[4]。
1951年に発足したABC懇談会を前身とする[5]。当初対立関係にあった日本宣伝美術会会員が1950年代末に合流し、会の名前も東京アドアートディレクターズクラブから東京アートディレクターズクラブに改められた[6]。
会員数は80名で[2]、新規入会は既存会員の投票と委員の合議で審査される[7]。
脚注
[編集]- ^ 深川英雄 広告クリエーティブの 「水先案内人」新井静一郎(8) 電通報 2014.04.06
- ^ a b c d ABOUT ADC
- ^ 2014年1月19日(日) 『ADC年鑑2013』(美術出版社)刊行記念「永井裕明×池澤樹×富田光浩 トークショー」 2013年12月16日 美術出版社
- ^ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/00305720
- ^ 小宮山恵三郎・伊豫田康弘 「広告の理論的展開の軌跡」 新聞学評論 (39), 106-119, 1990-04-30
- ^ 加島卓 <アートディレクター>の社会学的研究~職業理念としての広告 クリエイティブをめぐる考察~ 平成21年度(第43次) 吉田秀雄記念事業財団助成研究集
- ^ 葛西薫 アートディレクトンと新しき良き時代の広告 読売ADリポート ojo 2007.12