東京電機大学短期大学
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(東京電機大学短期大学部から転送)
東京電機大学短期大学 | |
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大学設置/創立 | 1950年 |
廃止 | 2005年 |
学校種別 | 私立 |
本部所在地 | 東京都千代田区神田錦町2-2 |
学部 | 電気科第二部 |
東京電機大学短期大学(とうきょうでんきだいがくたんきだいがく、英語: Tokyo Denki University Junior College)は、東京都千代田区神田錦町2-2に本部を置いていた日本の私立大学である。1950年に設置され、2005年に廃止された。学生募集は2000年度まで、2005年7月29日廃止[1]。
概要
[編集]大学全体
[編集]- 学校法人東京電機大学により運営されていた日本の私立短期大学。1950年に東京電機大学短期大学部として設置された。
建学の精神(校訓・理念・学是)
[編集]- 東京電機大学を参照。
教育および研究
[編集]- 電気に関する専門教育が行われ、「電気工学」と「電子・情報工学」の各コースがあり、2年次より両者から選択することになっていた。科目は全て自由選択で、17:10始業で20:40終業となっていた。土曜日にも開講されていた。なお、2年次の土曜日は15:45始業で19:00終業となっていた[2]。
学風および特色
[編集]- 東京電機大学短期大学は、勤労の傍らで学業を志す人々のために大学教育を開放することのねらいから夜間部のみを置いていた。
- 入学試験は、数学が課されていたが、募集終了年においては入学試験を課さず書類選考のみに変更されていた(1980年当時も入学試験を行わず 書類選考の時期が長く続いた)。
沿革
[編集]- 1950年 東京電機大学短期大学部(とうきょうでんきだいがくたんきだいがくぶ)として開学。電気科第二部を置く。
- 1956年 東京電機大学短期大学と改称。
- 1958年 学生数:男282、女1[3][4]
- 1999年 学生数:男216、女7[3][5]
- 2000年度をもって学生募集が最後となる。
- 2005年7月29日をもって正式廃止[1]。
基礎データ
[編集]所在地
[編集]- 東京都千代田区神田錦町2-2
教育および研究
[編集]組織
[編集]学科
[編集]- 電気科第二部
専攻科
[編集]- なし
別科
[編集]- なし
取得資格について
[編集]- 受験資格
学生生活
[編集]部活動・クラブ活動・サークル活動
[編集]学園祭
[編集]- 東京電機大学短期大学の学園祭は学部生と[誰?]合同で行っていた。
大学関係者と組織
[編集]大学関係者一覧
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歴代学長
出身者
[編集]施設
[編集]キャンパス
[編集]- 東京神田キャンパス内に短大が設置されていた。ただし、大学と共同使用。
対外関係
[編集]系列校
[編集]- 東京電機大学
- 東京電機大学電機学校
- 東京電機大学中学・高等学校
卒業後の進路について
[編集]就職について
[編集]編入学・進学実績
[編集]- 廃止される直前の卒業生の半数近くは、大学への編入者であった。1980年当時は東京電機大学への編入学については電気3科に各科5人を限度に編入学を許可するという厳しい条件があった。その後編入条件が緩くなったものと思われる。この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。
参考文献
[編集]- 『全国学校総覧』昭和30年度版 -
- 『全国私立大學・短期大學入学案内』(昭和27年度用:日本私立大學協會 日本私立短期大學協會共編)
- 『短期大学一覧』1950年度版 - 1979年度版
- 『全国短期大学一覧』1980年度版 - 1985年度版
- 『日本の私立短期大学』(日本私立短期大学協会発行:1980年)**頁
- 『進学年鑑』(『私大コース』シリーズ別冊)
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』(財団法人文教協会)昭和49年度版 -
- 『短大蛍雪』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社)
- 『全国短期大学受験要覧』(廣潤社)1970年度版 - 1996年度版
- 『全国短期大学案内』(教学社)発行初年度版 -
- 『全国短期大学受験案内』(晶文社)昭和40年度版 -
- 『全国短期大学案内』(梧桐書院)1971年度用 -
- 『東京電機大学短期大学』:入学案内小冊子
関連項目
[編集]関連サイト
[編集]脚注
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