コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

東村 (福島県)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ひがしむら
東村
東村旗
東村章
東村章
村旗 村章
廃止日 2005年11月7日
廃止理由 新設合併
白河市、表郷村東村大信村白河市
現在の自治体 白河市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 東北地方
都道府県 福島県
西白河郡
市町村コード 07463-2
面積 40.38 km2
総人口 5,955
推計人口、2005年11月1日)
隣接自治体 白河市西白河郡 表郷村泉崎村中島村東白川郡 棚倉町石川郡 石川町浅川町
村の木 アカマツ
村の花 ツツジ
村の鳥 ウグイス
東村役場
所在地 961-0392
福島県西白河郡東村大字釜子字殿田表50
座標 北緯37度06分08秒 東経140度20分56秒 / 北緯37.10214度 東経140.34892度 / 37.10214; 140.34892 (東村)座標: 北緯37度06分08秒 東経140度20分56秒 / 北緯37.10214度 東経140.34892度 / 37.10214; 140.34892 (東村)
東村の県内位置図
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

東村(ひがしむら)は、福島県にあったである。

2005年11月7日に、白河市、表郷村大信村と合併し新しい白河市となり廃止した。

地理

[編集]

隣接していた自治体

[編集]

歴史

[編集]

年表

[編集]

行政区域変遷

[編集]
  • 変遷の年表
東村村域の変遷(年表)
月日 旧東村村域に関連する行政区域変遷
1889年(明治22年) 4月1日 町村制施行により、以下の村が発足[1][2]
  • 小野田村 ← 釜子村・千田村・形見村・栃本村・深仁井田村
  • 釜子村 ← 釜子村・千田村・形見村・栃本村・深仁井田村
  • 五箇村 ← 双石村・借宿村・田島村・舟田村・板橋村・蕪内村
1907年(明治40年) 4月1日 五箇村の一部(蕪内)は釜子村に編入。
1955年(昭和30年) 3月1日 小野田村・釜子村が合併して東村が発足。
8月20日 小貫・太田輪が石川郡浅川町に編入。
2005年(平成17年) 11月7日 (旧)白河市・表郷村大信村と合併し白河市が発足。同日東村廃止。
  • 変遷表
東村村域の変遷表
1868年
以前
明治元年 - 明治22年 明治22年
4月1日
明治22年 - 昭和19年 昭和20年 - 昭和64年 平成元年 - 現在 現在
釜子村 明治10年
釜子村
釜子村 釜子村 昭和30年3月1日
東村
平成17年11月7日
白河市
白河市
若栗新田村
嘉左衛門新田村
千田村
形見村
栃本村
深仁井田村
蕪内村 五箇村
の一部
明治40年4月1日
釜子村に編入
下野出島村 小野田村 小野田村
上野出島村 明治9年
上野出島村
大竹村
小貫村 昭和30年8月20日
浅川町に編入
浅川町 浅川町
太田輪村

教育

[編集]
  • 小学校
    • 東村立釜子小学校
    • 東村立小野田小学校
  • 中学校
    • 東村立東中学校

交通(廃止直前)

[編集]

村内に鉄道は存在せず、国道も通過していなかった。 新白河駅白河駅は車で30分程度であり、福島交通が新白河駅から磐城石川駅を結んでいる。

道路

[編集]

路線バス

[編集]
  • 福島交通

その他

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 角川日本地名大辞典編纂委員会『角川日本地名大辞典 7 福島県』、角川書店、1981年 ISBN 4040010701より
  2. ^ 日本加除出版株式会社編集部『全国市町村名変遷総覧』、日本加除出版、2006年、ISBN 4817813180より

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]