東洋大学大学院社会学研究科・社会学部
表示
東洋大学社会学部(とうようだいがくしゃかいがくぶ)は、東洋大学が設置する社会学部。東洋大学大学院社会学研究科(とうようだいがくだいがくいんしゃかいがくけんきゅうか)は、社会学を教育・研究する立教大学の大学院社会学研究科。キャンパスは東洋大学白山キャンパス。
概略
[編集]東洋大学社会学部は社会学科、国際社会学科、社会心理学科、メディアコミュニケーション学科の4学科からなる。2022年度までは、社会福祉学科を含む5学科体制となり国内の社会学部で最大規模の学科数であった。
沿革
[編集]- 1959年 - 文学部から独立し、社会学部(社会学科(1部、2部)、応用社会学科、大学院社会学研究科)を開設。
- 1966年 - 大学院社会学研究科に社会福祉専攻修士課程を設置。
- 1978年 - 大学院社会学研究科に社会福祉専攻博士後期課程を設置。
- 1986年 - 1・2年生の講義を朝霞キャンパスで開始。
- 2000年 - 応用社会学科を改組し、社会文化システム学科・社会福祉学科・社会心理学科・メディアコミュニケーション学科を設置。
- 2004年 - 大学院社会学研究科に社会心理学専攻を開設。
- 2005年 - 朝霞キャンパスの1・2年生を白山キャンパスへ統合し、白山キャンパスでの4年間一貫教育を開始。
- 2009年 - 大学院社会心理専攻に博士後期課程を設置。
- 2021年 - 社会文化システム学科を国際社会学科へ改組。2部社会福祉学科の募集停止。
- 2023年 - 社会福祉学科を福祉社会デザイン学部社会福祉学科へ改組設置[1]。
学部・学科
[編集]- 社会学部
- 社会学科
- 国際社会学科
- 社会心理学科
- メディアコミュニケーション学科
- 第2部社会学科(夜間)
- 過去に存在した学科
- 応用社会学科
- 社会文化システム学科
- 社会福祉学科
- 第2部社会福祉学科(夜間)
大学院
[編集]- 社会学研究科(博士前期課程・博士後期課程)
- 社会学専攻
- 社会心理学専攻
主な教職員
[編集]- 桐生正幸(社会学部長、社会心理学科教授)
著名な出身者
[編集]→「東洋大学の人物一覧」を参照
脚注
[編集]- ^ “2021年度以降の改組等の計画とそれに伴う修学キャンパスの変更について”. 2020年3月24日閲覧。