東海市民病院
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東海市民病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Tokai Municipal Hospital |
前身 | 東海産業医療団横須賀病院 |
標榜診療科 | 内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、精神科、神経内科、小児科、外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
257床 一般病床:202床 療養病床:55床 |
職員数 | 425名 |
開設者 | 西知多医療厚生組合 |
管理者 | 千木良晴ひこ(院長) |
地方公営企業法 | 一部適用 |
開設年月日 | 1974年 |
所在地 |
〒476-0003 |
位置 | 北緯35度1分37.37秒 東経136度54分32.12秒 / 北緯35.0270472度 東経136.9089222度座標: 北緯35度1分37.37秒 東経136度54分32.12秒 / 北緯35.0270472度 東経136.9089222度 |
二次医療圏 | 知多半島 |
特記事項 | 2015年閉院 |
PJ 医療機関 |
東海市民病院(とうかいしみんびょういん)は、2015年(平成27年)4月30日まで愛知県東海市にあった公立の医療機関。東海市と知多市で構成される一部事務組合の西知多医療厚生組合が運営していた。
沿革
[編集]1974年(昭和49年)に東海市が医療法人東海産業医療団より横須賀病院を譲り受け東海市民病院を開設[1]。
1984年(昭和59年)に東海市中ノ池三丁目に新築移転開院した。
その後医師不足が深刻になり、2008年(平成20年)4月1日に東海産業医療団 中央病院と統合し、同病院を分院とした[1]。同年7月8日には知多市民病院と共に東海市・知多市医療連携等あり方検討会を設置し統合協議を進めた。
2010年(平成22年)4月1日には病院運営を東海市と知多市で構成する一部事務組合西知多医療厚生組合に移管。これにより知多市民病院と経営統合することとなった。
2012年(平成24年)5月には、新病院建設のため本院を分院所在地に移転している。
2015年(平成27年)5月、公立西知多総合病院に機能を移転して閉院。
跡地には市が実施した公募型プロポーザル方式により選定されたコパンスポーツクラブ東海とルートイン グランティア東海 Spa & Relaxationがオープンした[2]。また、敷地の一部にマックスバリュ東海荒尾店もオープンしている[3][4]。
年表
[編集]- 1974年(昭和49年)7月1日 - 東海市民病院を開設。
- 2008年(平成20年)
- 2010年(平成22年)4月1日 - 病院運営を東海市から西知多医療厚生組合に移管。
- 2012年(平成24年)5月 - 本院を分院所在地に移転。
- 2015年(平成27年)5月 - 本院を西知多総合病院に移転。
診療科目
[編集]旧・東海市民病院 分院
[編集]2008年(平成20年)、東海市民病院との統合により東海産業医療団 中央病院から東海市民病院の分院となり[1]、新病院建設のために一時的に本院が移転していた。
診療科目
[編集]内科、泌尿器科、消化器科、婦人科、外科、眼科、整形外科、耳鼻いんこう科、皮膚科、歯科口腔外科
所在地
[編集]- 愛知県東海市荒尾町丸根1番地
交通アクセス(当時)
[編集]- 東海市民病院(旧本院・2012年閉鎖)
- 東海市民病院 分院(閉院時の本院)
脚注
[編集]- ^ a b c “平成23年度医療施設経営安定化推進事業 「近年行われた病院の合併・再編成等に係る調査研究」報告書 第3章 ケーススタディ9” (PDF). 厚生労働省. 2018年3月9日閲覧。
- ^ “ホテル及び健康増進施設の誘致に向けた公募型プロポーザル事業”. 東海市. 2020年11月20日閲覧。
- ^ “(仮称)マックスバリュ東海荒尾店” (PDF). 愛知県. 2020年11月20日閲覧。
- ^ “マックスバリュ東海/愛知県東海市に初出店、じもの・半調理品を拡充”. 流通ニュース. 株式会社流通ニュース (2020年10月2日). 2020年11月20日閲覧。