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朝倉駅 (愛知県)

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朝倉駅
西口
あさくら
ASAKURA
TA11 寺本 (1.3 km)
(0.9 km) 古見 TA13
地図
所在地 愛知県知多市緑町25-8
北緯34度59分37.6秒 東経136度51分48秒 / 北緯34.993778度 東経136.86333度 / 34.993778; 136.86333座標: 北緯34度59分37.6秒 東経136度51分48秒 / 北緯34.993778度 東経136.86333度 / 34.993778; 136.86333
駅番号 TA  12 
所属事業者 名古屋鉄道(名鉄)
所属路線 常滑線
キロ程 16.4 km(神宮前起点)
駅構造 高架駅
ホーム 相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
5,393人/日
-2020年-
開業年月日 1923年大正12年)4月3日
備考 特殊勤務駅(駅集中管理システム導入駅
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朝倉駅(あさくらえき)は、愛知県知多市緑町にある名鉄常滑線。駅番号はTA12。駅周辺に知多市の主要機関が集まる同市の代表駅であり、特急停車駅である。

歴史

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する高架駅。ホーム有効長が6両分しかないため、8両編成では後ろ2両の扉は締め切りとなる

特殊勤務駅で、駅員配置時間は7:30 - 12:00と13:00 - 19:30である。2024年令和6年)12月20日までは終日駅員が配置されていた[9]改札口は1ヶ所。車椅子対応エレベーター、エスカレーターとも設置済み[6]。車椅子利用で駅係員の介助が必要な場合は、前日の18時までに太田川駅へ連絡する。発車案内はLED式のものが2019年(令和元年)より設置されている。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 TA 常滑線 下り 中部国際空港方面[10]
2 上り 太田川金山名鉄名古屋方面[10]

配線図

朝倉駅 構内配線略図

太田川・
名古屋方面
朝倉駅 構内配線略図
常滑・
中部国際空港方面
凡例
出典:[11]


利用状況

  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013(平成25)年度当時の1日平均乗降人員は7,698人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中52位、常滑線・空港線築港線(26駅)中7位であった[12]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992(平成4)年度当時の1日平均乗降人員は9,136人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線田神線美濃町線 徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中48位、常滑線・築港線(24駅)中5位であった[13]

「知多の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[14][15]

年度 1日平均
乗降人員
2008年(平成20年) 7,980
2009年(平成21年) 7,704
2010年(平成22年) 7,574
2011年(平成23年) 7,663
2012年(平成24年) 7,629
2013年(平成25年) 7,698
2014年(平成26年) 7,733
2015年(平成27年) 7,926
2016年(平成28年) 7,886
2017年(平成29年) 7,537
2018年(平成30年) 7,326
2019年(令和元年) 7,171
2020年(令和02年) 5,393

駅周辺

現在の線路はかつての海岸線にあたり、西側は埋立地で公共施設が多く立地し、東側は住宅地となっている。そこで知多市は中央新幹線の開業時期の2027年(令和9年)を目処で線路の状況に合わせた駅周辺の整備事業を実施する計画である[16]

主な施設

バス路線

青木バス
知多バス
  • 朝倉団地線 - つつじが丘行き
  • 佐布里線 - 佐布里行き
  • 岡田線 - 東岡田行き(朝夕便は古見駅/昼便はイトーヨーカドー前を経由)

※ かつては知多半田駅行きも運行されていた。

知多市コミュニティ交通・あいあいバス
西知多総合病院患者連絡バス

隣の駅

名古屋鉄道
TA 常滑線
ミュースカイ中部国際空港駅発9時以降の上り列車と全ての下り列車)
通過
ミュースカイ(中部国際空港駅発9時以前の上り列車)・特急快速急行
尾張横須賀駅 (TA10) - 朝倉駅 (TA12) - 新舞子駅 (TA16)
急行準急・■普通
寺本駅 (TA11) - 朝倉駅 (TA12) - 古見駅 (TA13)

脚注

  1. ^ 日本鉄道旅行地図帳 追加・訂補 7号 東海 - 鉄道フォーラム
  2. ^ a b 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、256頁。ISBN 978-4777013364 
  3. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1052頁。 
  4. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1054頁。 
  5. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、570頁。 
  6. ^ a b “朝倉駅を改良 きょう竣工式 名鉄”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (1997年8月25日) 
  7. ^ ダイヤ改正に関する別紙資料(1)はこちらをご参照ください。” (PDF). 名古屋鉄道. 2015年3月9日閲覧。
  8. ^ a b 朝倉駅周辺の整備状況について”. 知多市. 2023年4月9日閲覧。
  9. ^ a b 一部の駅における窓口係員配置時間の変更について”. 名古屋鉄道 (2024年11月15日). 2024年11月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年11月15日閲覧。
  10. ^ a b 朝倉(TA12)(あさくら)路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  11. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  12. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  13. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 
  14. ^ 知多の統計 - 知多市
  15. ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書 - 名古屋鉄道
  16. ^ 朝倉駅周辺整備事業について”. 朝倉駅周辺整備推進室. 知多市 (2019年3月25日). 2019年3月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年4月1日閲覧。

関連項目

外部リンク