尾張横須賀駅
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尾張横須賀駅 | |
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東口(2023年4月) | |
おわりよこすか OWARI YOKOSUKA | |
◄TA09 太田川 (1.4 km) (1.4 km) 寺本 TA11► | |
所在地 | 愛知県東海市養父町北反田13-2 |
駅番号 | TA 10 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 常滑線 |
キロ程 | 13.7 km(神宮前起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
4,664 [1]人/日 -2023年[1]- |
開業年月日 | 1912年(明治45年)2月18日 |
備考 | 無人駅(駅集中管理システム導入駅) |
尾張横須賀駅(おわりよこすかえき)は、愛知県東海市養父町北反田にある名古屋鉄道(名鉄)常滑線の駅である。駅番号はTA10。
歴史
[編集]- 1912年(明治45年)2月18日 - 愛知電気鉄道により開業。開業当初は現在よりも駅が太田川寄りの位置にあった。
- 1935年(昭和10年)8月1日 - 名岐鉄道への合併により名古屋鉄道が発足したため、同社の駅となる。
- 1970年(昭和45年)度 - 貨物営業廃止[2]。
- 1990年(平成2年)3月 - 駅高架化工事に伴い、仮線化。駅を現在地に移転。
- 1992年(平成4年)11月22日 - 高架化[3]。
- 2005年(平成17年)1月29日 - 特急が一部列車のみ停車から全列車停車となる[4]。
- 2006年(平成18年)- 駅舎をバリアフリー化。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
- 2024年(令和6年)4月13日 - 終日無人化[5]。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線の高架駅。ホーム有効長が6両分しかないため、8両編成では後ろ2両の扉は締切となる。無人駅で、駅集中管理システムが導入されている(管理駅は太田川駅)。
改札内に男女トイレがある。車椅子対応エスカレータ、エレベーターが設置されている。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | TA 常滑線 | 下り | 中部国際空港方面[6] |
2 | 上り | 太田川・金山・名鉄名古屋方面[6] |
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西口
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改札口
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ホーム
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駅名標
配線図
[編集] ← 太田川・ 名古屋方面 |
→ 常滑・ 中部国際空港方面 |
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凡例 出典:[7] |
利用状況
[編集]- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は5,311人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中79位、常滑線・空港線・築港線(26駅)中11位であった[8]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は5,334人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中79位、常滑線・築港線(24駅)中10位であった[9]。
「東海市の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[10][11]。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|
2007年(平成19年) | 5,246 |
2008年(平成20年) | 5,261 |
2009年(平成21年) | 5,138 |
2010年(平成22年) | 5,053 |
2011年(平成23年) | 4,996 |
2012年(平成24年) | 5,043 |
2013年(平成25年) | 5,311 |
2014年(平成26年) | 5,234 |
2015年(平成27年) | 5,381 |
2016年(平成28年) | 5,394 |
2017年(平成29年) | 5,472 |
2018年(平成30年) | 5,549 |
2019年(令和元年) | 5,505 |
2020年(令和 | 2年)4,280 |
※ 近くにある河和線の高横須賀駅より利用者が多く特急も停車する。準急停車駅の大同町駅や聚楽園駅よりは少ない。
駅周辺
[編集]施設
[編集]- 東海警察署
- 東海市民体育館
- 東海市立文化センター
- 三菱UFJ銀行東海支店
- 知多信用金庫横須賀支店
- 名鉄河和線 高横須賀駅 - 約700m東に位置する。
- 天然温泉丸屋玉ノ湯 - 日帰り温泉施設。約500m西に位置する。
- 温故知新処商い史料館
バス路線
[編集]- 東海市循環バス(らんらんバス)
隣の駅
[編集]- 名古屋鉄道
- TA 常滑線
1922年(大正11年)までは太田川駅 - 当駅間に牡丹園駅が存在した。
脚注
[編集]- ^ a b “令和5年度 移動等円滑化取組報告書”. 名古屋鉄道. 2024年8月20日閲覧。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、340頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1078頁。
- ^ “ダイヤ改正に関する別紙資料(1)はこちらをご参照ください。” (PDF). 名古屋鉄道. 2015年3月9日閲覧。
- ^ “一部の駅における窓口係員配置時間の変更について”. 名古屋鉄道 (2024年3月1日). 2024年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月1日閲覧。
- ^ a b “尾張横須賀(TA10)(おわりよこすか) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 東海市の統計 - 東海市
- ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書 - 名古屋鉄道
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 尾張横須賀駅 - 名古屋鉄道