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高横須賀駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高横須賀駅*
駅舎(2023年4月)
たかよこすか
TAKAYOKOSUKA
TA09 太田川 (1.3 km)
(1.4 km) 加木屋中ノ池 KC02
地図
所在地 愛知県東海市高横須賀町松本1-3
北緯35度0分34.5秒 東経136度53分37.3秒 / 北緯35.009583度 東経136.893694度 / 35.009583; 136.893694座標: 北緯35度0分34.5秒 東経136度53分37.3秒 / 北緯35.009583度 東経136.893694度 / 35.009583; 136.893694
駅番号 KC  01 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 河和線
キロ程 1.3 km(太田川起点)
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗降人員
-統計年度-
2,818[1]人/日
-2021年[1]-
開業年月日 1931年昭和6年)4月1日
備考 無人駅駅集中管理システム太田川駅管理。)
* 2000年高架化
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高横須賀駅(たかよこすかえき)は、愛知県東海市高横須賀町にある名古屋鉄道河和線。駅番号はKC01。普通列車のみが停車する。

歴史

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駅構造

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6両編成対応の相対式2面2線ホームを有する高架駅。名鉄で初めて駅集中管理システムを導入した無人駅であり、隣の太田川駅から遠隔管理されている。当駅への駅集中管理システムの導入は本導入に向けた実験的要素があり、2001年平成13年)より三河山線から本導入が始まった。エレベーターが設置されている。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 KC 河和線 下り 河和内海方面[7]
2 上り 太田川金山名鉄名古屋方面[7]

配線図

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高横須賀駅 構内配線略図

太田川・
名古屋方面
高横須賀駅 構内配線略図
知多半田・
河和方面
凡例
出典:[8]


利用状況

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  • 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2021年度の1日平均乗降人員は2,818人である[1]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,833人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中149位、河和線・知多新線(24駅)中11位であった[9]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は2,266人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中162位、河和線・知多新線(26駅)中15位であった[10]

「東海市の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[11][12]。普通停車駅ではあるが、横須賀高校へ通学の生徒などの利用者が多く、特急が停車する富貴駅河和口駅よりも多い。

年度 1日平均
乗降人員
2009年(平成21年) 2,665
2010年(平成22年) 2,684
2011年(平成23年) 2,731
2012年(平成24年) 2,750
2013年(平成25年) 2,833
2014年(平成26年) 2,672
2015年(平成27年) 2,865
2016年(平成28年) 2,959
2017年(平成29年) 3,086
2018年(平成30年) 3,055
2019年(令和元年) 3,083
2020年(令和02年) 2,681
2021年(令和03年) 2,818

駅周辺

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バス路線

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らんらんバス
  • 高横須賀駅前
    • 東側ロータリーにのりばがある。
    • 中ルート: 加木屋車庫前 - 上野台 - 聚楽園駅前 - 太田川駅前 - 高横須賀駅前 - 西知多総合病院 - 加木屋車庫前
  • 高横須賀駅東
    • 南側約200mの市道上にのりばがある。
    • 中ルート
    • 南ルート:加木屋車庫前 - 南加木屋駅 - 加木屋デイサービスセンター - 西知多総合病院 - 高横須賀駅東 - 太田川駅前 - 加木屋車庫前
知多バス
  • 高横須賀駅前

隣の駅

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名古屋鉄道
KC 河和線
特急快速急行急行準急
通過
普通
太田川駅(TA09) - 高横須賀駅(KC01) - 加木屋中ノ池駅(KC02)

脚注

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  1. ^ a b c 令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月4日閲覧。
  2. ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、872頁。 
  3. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1028頁。 
  4. ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、256頁。ISBN 978-4777013364 
  5. ^ a b 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、186頁。 
  6. ^ 名古屋鉄道(編)「ニュース・スコープ」『れいめい』第694号、名古屋鉄道、2006年8月、13頁。 
  7. ^ a b 高横須賀(KC01)(たかよこすか) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  8. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  9. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  10. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 
  11. ^ 東海市の統計 - 東海市
  12. ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書 - 名古屋鉄道

関連項目

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外部リンク

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