高横須賀駅
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高横須賀駅* | |
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駅舎(2023年4月) | |
たかよこすか TAKAYOKOSUKA | |
◄TA09 太田川 (1.3 km) (1.4 km) 加木屋中ノ池 KC02► | |
所在地 | 愛知県東海市高横須賀町松本1-3 |
駅番号 | KC 01 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 河和線 |
キロ程 | 1.3 km(太田川起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
2,818[1]人/日 -2021年[1]- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)4月1日 |
備考 |
無人駅(駅集中管理システム。太田川駅管理。) * 2000年高架化 |
高横須賀駅(たかよこすかえき)は、愛知県東海市高横須賀町にある名古屋鉄道河和線の駅。駅番号はKC01。普通列車のみが停車する。
歴史
[編集]- 1931年(昭和6年)4月1日 - 知多鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日 - 知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
- 1949年(昭和24年)10月1日 - 無人化[2]。
- 日付不明 - 駅員再配置[2]。
- 1970年(昭和45年)11月4日 - 横須賀高校、横須賀中学通学利用向けにフリー改札設置[3]。
- 1984年(昭和59年)7月16日 - 再度無人化[4]。
- 2000年(平成12年)
- 2006年(平成18年)7月14日 - トランパスシステム導入[6]。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
駅構造
[編集]6両編成対応の相対式2面2線ホームを有する高架駅。名鉄で初めて駅集中管理システムを導入した無人駅であり、隣の太田川駅から遠隔管理されている。当駅への駅集中管理システムの導入は本導入に向けた実験的要素があり、2001年(平成13年)より三河山線から本導入が始まった。エレベーターが設置されている。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | KC 河和線 | 下り | 河和・内海方面[7] |
2 | 上り | 太田川・金山・名鉄名古屋方面[7] |
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改札口
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ホーム
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駅名標
配線図
[編集] ← 太田川・ 名古屋方面 |
→ 知多半田・ 河和方面 |
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凡例 出典:[8] |
利用状況
[編集]- 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2021年度の1日平均乗降人員は2,818人である[1]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は2,833人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中149位、河和線・知多新線(24駅)中11位であった[9]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は2,266人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中162位、河和線・知多新線(26駅)中15位であった[10]。
「東海市の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[11][12]。普通停車駅ではあるが、横須賀高校へ通学の生徒などの利用者が多く、特急が停車する富貴駅や河和口駅よりも多い。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
---|---|
2009年(平成21年) | 2,665 |
2010年(平成22年) | 2,684 |
2011年(平成23年) | 2,731 |
2012年(平成24年) | 2,750 |
2013年(平成25年) | 2,833 |
2014年(平成26年) | 2,672 |
2015年(平成27年) | 2,865 |
2016年(平成28年) | 2,959 |
2017年(平成29年) | 3,086 |
2018年(平成30年) | 3,055 |
2019年(令和元年) | 3,083 |
2020年(令和 | 2年)2,681 |
2021年(令和 | 3年)2,818 |
駅周辺
[編集]- 愛知県立横須賀高等学校
- 郵便局:東海高横須賀郵便局
- 半田信用金庫横須賀支店
- ヤマナカ高横須賀店
- 名鉄常滑線 尾張横須賀駅:約700m西に位置する。
- 西知多総合病院:約1.3km南東に位置する。徒歩で約17分。バスも利用可能。
バス路線
[編集]- 高横須賀駅東 停
- 南側約200mの市道上にのりばがある。
- 中ルート
- 南ルート:加木屋車庫前 - 南加木屋駅 - 加木屋デイサービスセンター - 西知多総合病院 - 高横須賀駅東 - 太田川駅前 - 加木屋車庫前
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “令和3年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年3月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年5月4日閲覧。
- ^ a b 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、872頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1028頁。
- ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、256頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ a b 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、186頁。
- ^ 名古屋鉄道(編)「ニュース・スコープ」『れいめい』第694号、名古屋鉄道、2006年8月、13頁。
- ^ a b “高横須賀(KC01)(たかよこすか) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 東海市の統計 - 東海市
- ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書 - 名古屋鉄道
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 高横須賀駅 - 名古屋鉄道