知多武豊駅
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知多武豊駅 | |
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西口駅舎 | |
ちたたけとよ CHITA TAKETOYO | |
◄KC15 上ゲ (0.8 km) (2.5 km) 富貴 KC17► | |
所在地 | 愛知県知多郡武豊町道崎43-8 |
駅番号 | KC 16 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 河和線 |
キロ程 | 19.8 km(太田川起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
5,032人/日 -2020年- |
開業年月日 | 1932年(昭和7年)7月1日 |
備考 | 無人駅(駅集中管理システム導入駅) |
知多武豊駅(ちたたけとよえき)は、愛知県知多郡武豊町道崎にある名古屋鉄道(名鉄)河和線の駅。駅番号はKC16。全ての定期列車が停車する。
歴史
- 1932年(昭和7年)7月1日 - 知多鉄道の駅として開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日 - 知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
- 1977年(昭和52年)10月1日 - 駅舎改築[1]。
- 1987年(昭和62年)5月 - 自動改札機設置[2]。
- 2006年(平成18年)7月14日 - トランパス導入[3]。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
- 2023年(令和5年)9月30日 - 終日無人化[4]。
駅構造
2面2線の相対式ホームの地上駅で、駅集中管理システムが導入された無人駅である(管理駅は知多半田駅)。2023年(令和5年)9月29日までは終日駅員配置駅で、西改札口(名古屋方面ホーム側)に駅員が配置されていた[4]。
改札口は各ホームの名古屋寄りにあり、付近に自動券売機(継続manaca定期乗車券の購入も可能ではあるが、名鉄ミューズカードでの決済は7:00~22:00の間に限られる)と自動精算機(ICカードの積み増し等も可能)を設置している。なお、互いのホームは改札口付近の跨線橋で連絡している。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | KC 河和線 | 下り | 河和・内海方面[5] |
2 | 上り | 太田川・金山・名鉄名古屋方面[5] |
-
東口ロータリー
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ホーム
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駅名標
配線図
← 太田川・ 名古屋方面 |
→ 河和・ 内海方面 |
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凡例 出典:[6] |
利用状況
- 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2020年度の1日平均乗降人員は5,032人である[7]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は6,308人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中61位、河和線・知多新線(24駅)中6位であった[8]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は9,229人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中46位、河和線・知多新線(26駅)中3位であった[9]。
- 「知多半島の統計」によると、当駅の各年度の1日平均乗車人員は以下の通りである[10]。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
2010年(平成22年) | 2,914 |
2011年(平成23年) | 2,944 |
2012年(平成24年) | 3,014 |
2013年(平成25年) | 3,155 |
2014年(平成26年) | 3,054 |
2015年(平成27年) | 3,129 |
2016年(平成28年) | 3,110 |
2017年(平成29年) | 3,131 |
2018年(平成30年) | 3,181 |
2019年(令和元年) | 3,134 |
※ 東に500m程にあるJR武豊線 武豊駅は乗車人数が697人(2019年度)しかいないので、知多武豊駅はその4倍以上の乗車人数がいる。しかし利用客は若干JRに流れており減少傾向である。
駅周辺
当駅南方で国鉄武豊駅から日油武豊工場への専用線(当時の社名は日本油脂。1986年(昭和61年)廃止)を跨いでいたため、アップダウンする線形が現在も残っている。当時の武豊線は非電化であったが、この専用線は電化され従業員輸送の電車が運行されていた[11]。
主な施設
- 武豊町役場
- 武雄神社
- 豊石神社
- 日油衣浦工場
- 泉万醸造株式会社(総合食品企業:字里中)
- 中定商店醸造伝承館
- MEGAドン・キホーテUNY武豊店(ピアゴ武豊店より転換)
- TAK21(1F:コノミヤ武豊店、2F:マツオカ)
- 東海旅客鉄道(JR東海)武豊線・武豊駅(東口から徒歩で15分程度)
- 三菱UFJ銀行武豊支店
- アグリス(JAあいち知多)玉貫支店
バス路線
※ 上記のほか、知多バスが運行する常滑市コミュニティバスも乗り入れている。なお、かつては知多バスにより、上野間駅・師崎港方面の路線が運行されていた。
隣の駅
- 名古屋鉄道
- KC 河和線
※ かつては当駅 - 富貴駅間に浦島駅が存在した。
脚注
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、1042頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、570頁。
- ^ 名古屋鉄道(編)「ニュース・スコープ」『れいめい』第694号、名古屋鉄道、2006年8月、13頁。
- ^ a b “一部の駅における窓口係員配置時間の変更について”. 名古屋鉄道 (2023年8月22日). 2023年9月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年9月29日閲覧。
- ^ a b “知多武豊(KC16)(ちたたけとよ) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ “令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 知多半島の統計 - 大府市
- ^ “武豊にあった本格派・日本油脂専用線 廃線跡探訪(6)”. 2023年5月15日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 知多武豊駅 - 名古屋鉄道