白沢駅 (愛知県)
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白沢駅* | |
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駅舎(2018年6月) | |
しらさわ SHIRASAWA | |
◄KC05 巽ヶ丘 (0.8 km) (1.6 km) 坂部 KC07► | |
所在地 | 愛知県知多郡阿久比町白沢豊石山17-4 |
駅番号 | KC 06 |
所属事業者 | 名古屋鉄道(名鉄) |
所属路線 | 河和線 |
キロ程 | 7.9 km(太田川起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
443[1]人/日 -2023年[1]- |
開業年月日 | 1931年(昭和6年)4月1日 |
備考 |
無人駅(駅集中管理システム導入駅) * 1949年知多白沢より改称 |
白沢駅(しらさわえき)は、愛知県知多郡阿久比町白沢にある名古屋鉄道河和線の駅。駅番号はKC06。
歴史
[編集]かつては廃止となった椋岡駅と同様に、一部の普通列車が通過していた時期もある[2]。半田口駅・上ゲ駅が全普通列車が停車になった暫く後も当駅は一部通過していた(1983年(昭和58年)頃まで)。
年表
[編集]- 1931年(昭和6年)4月1日 - 知多鉄道の知多白沢駅として開業。
- 1943年(昭和18年)2月1日 - 知多鉄道が名古屋鉄道に合併。
- 1949年(昭和24年)
- 2007年(平成19年)
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
駅構造
[編集]6両編成対応の相対式2面2線ホームを有する地上駅。駅集中管理システムが導入された無人駅である。以前は各ホームの知多半田側にも出入口が存在したが、システム導入にあたり、封鎖された。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | KC 河和線 | 下り | 河和・内海方面[4] |
2 | 上り | 太田川・金山・名鉄名古屋方面[4] |
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ホーム
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駅名標
配線図
[編集] ← 太田川・ 名古屋方面 |
→ 知多半田・ 河和方面 |
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凡例 出典:[5] |
利用状況
[編集]- 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2023年(令和5年)度の1日平均乗降人員は443人である[1]。
- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は527人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中259位、河和線・知多新線(24駅)中23位であった[6]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は595人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中265位、河和線・知多新線(26駅)中21位であった[7]。
- 阿久比町の統計によると2019年度の1日平均の乗車人員は249人である[8]。河和線の駅では利用客が最も少ない。知多新線の駅を含めると美浜緑苑駅よりは多い。
駅周辺
[編集]- 阿久比町立北原保育園
- 阿久比町循環バス「浅井外科」バス停
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c “令和5年度 移動等円滑化取組報告書” (PDF). 名古屋鉄道. 2024年9月16日閲覧。
- ^ 清水武『名古屋鉄道各駅停車』洋泉社、2016年、139頁。ISBN 978-4-8003-0800-9。
- ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、256頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ a b “白沢(KC06)(しらさわ) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 町政概要 - 阿久比町
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 白沢駅 - 名古屋鉄道