常滑市コミュニティバス
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常滑市コミュニティバス(とこなめしコミュニティバス)は、ボートレース常滑が愛知県常滑市を中心に運行されているボートレースのファンバスを兼ねたコミュニティバス[1]。
知多乗合(知多バス)に委託し運行している。愛称は「グルーン(Gruun)」。
歴史
[編集]北部エリアは、1980年(昭和55年)に常滑市北部バスとして運行開始。平日のみの運行であった。
市街地エリア、南部エリアに関しては、知多乗合で運行していた半田・常滑線の常滑駅 - りんくう地区及び常滑市役所・市民病院、常滑南部線の廃止に伴い北部バスを含めて路線再編を行った形で2022年10月1日より運行開始された。
ボートレース常滑のファンバスは2015年3月末に一度廃止されていたが、2021年秋にボートレース常滑新スタンド完成及びモーヴィとこなめ、グルーンとこなめが新設されたことに伴い、来場者増加や利用促進を目的で運行を再開することになった。
ボートレースファンバスではあるものの、経路上のバス停すべて乗降可能である。運賃は運行開始時点では無料であるものの、将来的には路線再編や有料化も含めた検討が行われる。
ルート
[編集]- 北部エリア
- (昼便)常滑市役所・市民病院 - 大野町駅 - 青海公民館 - 矢田公民館 - 農協北部センター
- (朝夕便)大野町駅 - 宮山公会堂 - 前山消防団車庫 - 農協北部センター - 矢田西 - 矢田公民館(全バス停)
- 市街地エリア
- 南部エリア
脚注
[編集]- ^ “(仮称)ボートレースファンバスの運行について”. www.town.taketoyo.lg.jp. 2022年10月7日閲覧。