常滑市民病院
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常滑市民病院 | |
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情報 | |
英語名称 | Tokoname Municipal Hospital |
標榜診療科 | 内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、血液内科、内分泌・代謝内科、腎臓内科、外科、血管外科、こう門外科、乳腺外科、脳神経外科、整形外科、小児科、婦人科、皮膚科、泌尿器科、眼科、耳鼻いんこう科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科、歯科口腔外科 |
許可病床数 |
267[1] 一般病床:265床 感染症病床:2床 |
開設者 | 常滑市 |
管理者 | 中山隆(病院事業管理者兼院長) |
地方公営企業法 | 全部適用 |
開設年月日 | 1959年(昭和34年)5月 |
所在地 |
〒479-8510 |
二次医療圏 | 知多半島 |
PJ 医療機関 |
常滑市民病院(とこなめしみんびょういん)は、愛知県常滑市にある公立の病院。1959年(昭和34年)5月開院[2]。救急告示病院に指定されている[3]。
歴史
[編集]旧施設時代
[編集]1959年(昭和34年)5月に開院した。
現行施設時代
[編集]鯉江本町からニュータウンの飛香台に移転することになり、2015年(平成27年)4月4日に新病院が竣工した[1]。
新病院は同年5月1日に開院し[1]、外来診療は同年5月7日から本格的に開始した[4]。中部国際空港に近いことから未知の感染症蔓延防止のため、日本では4番目の開設となる「特定感染症病床」が整備された[1]。
また、新病院への移転に際して発足した市民グループ「百人会議」に参加していた市民などの要請もあり、院内の案内や患者のサポートなどを行うボランティア制度が導入され、新病院開設時点では約120名のボランティアが参加・登録している[4]。
診察科
[編集]医療機関の認定
[編集]- 保険医療機関[5]
- 労災保険指定医療機関[5]
- 指定自立支援医療機関(更生医療)[5]
- 指定自立支援医療機関(育成医療)[5]
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)[5]
- 身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関[5]
- 精神保健指定医の配置されている医療機関[5]
- 生活保護法指定医療機関[5]
- 結核指定医療機関[5]
- 指定小児慢性特定疾病医療機関[5]
- 難病の患者に対する医療等に関する法律(平成26年法律第50号)に基づく指定医療機関[5]
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関[5]
- 原子爆弾被害者医療指定医療機関[5]
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関[5]
- 特定感染症指定医療機関、第一種感染症指定医療機関又は、第二種感染症指定医療機関[5]
- 公害医療機関[5]
- 母体保護法指定医の配置されている医療機関[5]
- 臨床研修病院[5]
- 肝疾患診療連携拠点病院[5]
- 特定疾患治療研究事業委託医療機関[5]
- 在宅療養後方支援病院[5]
- DPC対象病院[5]
- このほか、各種法令による指定・認定病院であるとともに、各学会の認定施設でもある。
交通アクセス
[編集]- 名鉄常滑線「常滑駅」からバスまたはタクシーで10分程度。徒歩で約30分。
- 「常滑市民病院」バス停は正面玄関前にある。常滑市北部バス[6]とコミュニティバスが停車する。
- 知多横断道路(セントレアライン)「常滑インターチェンジ」より約2分。
脚注
[編集]- ^ a b c d 安田功(2015年(平成27年)4月5日). “常滑市民病院が完成 特定感染症病床を整備”. 中日新聞(中日新聞社)
- ^ “病院概要”. 常滑市民病院. 2020年7月12日閲覧。
- ^ “救急告示医療機関一覧【知多半島医療圏】”. あいち救急医療ガイド 愛知県救急医療情報システム. 2020年7月12日閲覧。
- ^ a b 安田功(2015年5月8日). “地域の病院盛り上げたい 常滑市民病院 有志が案内や植栽管理”. 中日新聞 (中日新聞社)
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v “あいち医療情報ネット”. 愛知県保健医療局健康医務部医務課医療指導グループ. 2020年7月12日閲覧。
- ^ 安田功(2015年5月1日).“「北部バス」1日6便に 常滑市倍増、停留所も追加”. 中日新聞(中日新聞社)