コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

豊田本町駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
豊田本町駅
西口(2019年2月)
とよだほんまち
TOYODAHOMMACHI
NH33 神宮前 (1.4 km)
(1.0 km) 道徳 TA02
地図
所在地 名古屋市南区一丁目26-17
北緯35度6分49秒 東経136度54分39秒 / 北緯35.11361度 東経136.91083度 / 35.11361; 136.91083座標: 北緯35度6分49秒 東経136度54分39秒 / 北緯35.11361度 東経136.91083度 / 35.11361; 136.91083
駅番号 TA  01 
所属事業者 名古屋鉄道
所属路線 常滑線
キロ程 1.4 km(神宮前起点)
駅構造 高架駅
ホーム 島式 1面2線
乗降人員
-統計年度-
4,585人/日
-2022年[1]-
開業年月日 1957年昭和32年)2月20日
テンプレートを表示

豊田本町駅(とよだほんまちえき)は、愛知県名古屋市南区一丁目にある名古屋鉄道常滑線。駅番号はTA01

歴史

[編集]

駅構造

[編集]

6両編成対応の島式ホーム1面2線の高架駅で、駅集中管理システム(管理駅は神宮前駅[3])による駅員無配置駅普通列車のみ停車。常滑線内では唯一、島式ホーム1面のみの駅であり、線路はカーブを描いている。そのため、通過列車は2000系を除いて、90km/h程度まで減速する。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 TA 常滑線 下り 中部国際空港河和内海方面[4]
2 上り 金山名鉄名古屋方面[4]

改札口は1箇所でICカード乗車券manacaに対応している。

配線図

[編集]
豊田本町駅 構内配線略図

神宮前・
名古屋方面
豊田本町駅 構内配線略図
太田川・
常滑方面
凡例
出典:[5]


利用状況

[編集]
  • 「移動等円滑化取組報告書」によれば、2020年度の1日平均乗降人員は4,255人である[6]
  • 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は4,406人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中97位、常滑線・空港線・築港線(26駅)中15位であった[7]
  • 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は5,181人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中89位、常滑線・築港線(24駅)中12位であった[8]
  • 名古屋市の統計によると2019年度の1日平均乗車人員は2,506人である。

駅周辺

[編集]

駅名の由来となった南区豊田本町は1985年昭和60年)に消滅している。ちなみに南区豊田は隣の道徳駅付近に所在する。

主な施設

[編集]

路線バス

[編集]

隣の駅

[編集]
名古屋鉄道
TA 常滑線
ミュースカイ快速特急特急快速急行急行準急
通過
普通
神宮前駅(NH33) - 豊田本町駅(TA01) - 道徳駅(TA02)

脚注

[編集]


  1. ^ 令和4年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2023年7月1日閲覧。
  2. ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、256頁。ISBN 978-4777013364 
  3. ^ SF カードシステム「トランパス」導入路線図 - 名古屋鉄道、2004年12月24日
  4. ^ a b 豊田本町(TA01)(とよだほんまち) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  5. ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
  6. ^ 令和2年度 移動等円滑化取組報告書(鉄道駅)” (PDF). 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
  7. ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。 
  8. ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]