日長駅
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日長駅 | |
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空港方面駅舎 (2023年4月) | |
ひなが HINAGA | |
◄TA14 長浦 (2.3 km) (1.5 km) 新舞子 TA16► | |
所在地 | 愛知県知多市日長字森下108-1 |
駅番号 | TA 15 |
所属事業者 | 名古屋鉄道 |
所属路線 | 常滑線 |
キロ程 | 21.0 km(神宮前起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年度- |
384人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1912年(明治45年)2月18日 |
備考 | 無人駅(駅集中管理システム導入駅) |
日長駅(ひながえき)は、愛知県知多市日長にある名鉄常滑線の駅である。駅番号はTA15。
歴史
[編集]- 1912年(明治45年)2月18日 - 愛知電気鉄道により開業。
- 1935年(昭和10年)8月1日 - 名岐鉄道への合併により名古屋鉄道が発足したため、同社の駅となる。
- 1970年(昭和45年)9月1日 - 無人化[1]。
(数年間は委託された女性が駅舎で切符を販売していた)
- 2005年(平成17年)1月15日 - トランパス導入。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線の地上駅で無人駅。駅集中管理システム(管理駅は常滑駅[2])が導入されている。ホームはやや湾曲している。駅舎・改札は上下線で別々に設置されている。両ホーム共にホームの長さが4両分しかないため、6両以上の列車が停車するとドアカットが行われる。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | TA 常滑線 | 下り | 中部国際空港方面[3] |
2 | 上り | 太田川・金山・名鉄名古屋方面[3] |
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太田川方面駅舎
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ホーム
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駅名標
配線図
[編集] ← 太田川・ 名古屋方面 |
→ 常滑・ 中部国際空港方面 |
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凡例 出典:[4] |
利用状況
[編集]- 『名鉄120年:近20年のあゆみ』によると2013年度当時の1日平均乗降人員は336人であり、この値は名鉄全駅(275駅)中269位(御嵩口駅と同位)、常滑線・空港線・築港線(26駅)中26位であった[5]。
- 『名古屋鉄道百年史』によると1992年度当時の1日平均乗降人員は682人であり、この値は岐阜市内線均一運賃区間内各駅(岐阜市内線・田神線・美濃町線徹明町駅 - 琴塚駅間)を除く名鉄全駅(342駅)中255位、常滑線・築港線(24駅)中22位であった[6]。
「知多の統計」、「移動等円滑化取組報告書」によると、近年の1日平均乗降人員は下表のとおりである[7][8]。
年度 | 1日平均 乗降人員 |
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2008年(平成20年) | 369 |
2009年(平成21年) | 347 |
2010年(平成22年) | 347 |
2011年(平成23年) | 320 |
2012年(平成24年) | 324 |
2013年(平成25年) | 336 |
2014年(平成26年) | 331 |
2015年(平成27年) | 338 |
2016年(平成28年) | 321 |
2017年(平成29年) | 308 |
2018年(平成30年) | 369 |
2019年(令和元年) | 453 |
2020年(令和 | 2年)330 |
※ 常滑線・空港線の駅では最も利用客が少ない。
駅周辺
[編集]太田川駅から海側の車窓に見える工場群は、この駅周辺で終わる。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ 寺田裕一『改訂新版 データブック日本の私鉄』ネコ・パブリッシング、2013年、256頁。ISBN 978-4777013364。
- ^ SF カードシステム「トランパス」導入路線図 - 名古屋鉄道、2004年12月24日
- ^ a b “日長(TA15)(ひなが) 路線一覧”. 名古屋鉄道. 2021年10月3日閲覧。
- ^ 電気車研究会、『鉄道ピクトリアル』通巻第816号 2009年3月 臨時増刊号 「特集 - 名古屋鉄道」、巻末折込「名古屋鉄道 配線略図」
- ^ 名鉄120年史編纂委員会事務局(編)『名鉄120年:近20年のあゆみ』名古屋鉄道、2014年、160-162頁。
- ^ 名古屋鉄道広報宣伝部(編)『名古屋鉄道百年史』名古屋鉄道、1994年、651-653頁。
- ^ 知多の統計 - 知多市
- ^ 移動等円滑化取組計画書・報告書 - 名古屋鉄道
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 日長駅 - 名古屋鉄道