東福製粉
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒810-0071 福岡県福岡市中央区那の津四丁目9番20号 |
設立 |
1932年(昭和7年)10月9日 (木徳製粉株式会社) |
業種 | 食料品 |
法人番号 | 6290001008982 |
事業内容 | 小麦粉等の製造 |
代表者 | 池井一海(代表取締役社長) |
資本金 | 4億円 |
発行済株式総数 | 1000万株 |
売上高 |
連結:31億9001万2千円 単独:30億6463万2千円 |
営業利益 |
連結:△1億4032万9千円 単独:△1億5161万4千円 |
純利益 | 3204万1000円(2020年03月31日時点)[1] |
純資産 | 16億7446万6000円(2020年03月31日時点)[1] |
総資産 | 30億9612万2000円(2020年03月31日時点)[1] |
従業員数 | 連結:43名 単独:38名 |
決算期 | 3月31日(2016年より) |
主要株主 | 株式会社ニップン 100%[2] |
主要子会社 | 大江商店 100% |
外部リンク | www.tofuku.co.jp |
特記事項:各種経営指標は2015年9月期 |
東福製粉株式会社(とうふくせいふん、英: Tofuku Flour Mills Co., Ltd.)は、かつて存在した日本の製粉会社。
概要
[編集]小麦粉、ミックス粉等の製造販売、麺類・穀類等の仕入販売等を行っていた。その他、不動産賃貸事業も行っていた。九州地区を基盤とする。2015年9月期の連結売上構成は製粉事業99.9%、不動産賃貸事業0.1%となっている。
独立系であったが、2006年に冷凍倉庫・食品販売会社の株式会社ヤマオカ(兵庫県尼崎市)が大株主となった。2007年にヤマオカが所持していた株式を日本製粉(後のニップン)に売却したため日本製粉が筆頭株主となった。その後、2014年の株式公開買付け、2016年の株式交換を経て、ニップンの完全子会社となる。
2021年4月1日をもって親会社のニップンに吸収合併され解散した[2]。
正式社名は福の文字が「示へん」であるが、証券取引所等では「東福製粉株式会社」と表記されていた。
沿革
[編集]- 1932年(昭和7年)10月 - 木徳製粉株式会社として設立。
- 1935年(昭和10年)2月 - 愛知製粉株式会社を買収し、岡崎工場とする。
- 1940年(昭和15年)1月 - 東福製粉株式会社に変更
- 1941年(昭和16年)4月 - 鹿児島市に鹿児島工場を開設。
- 1953年(昭和28年)3月 - 福岡証券取引所に上場。
- 1961年(昭和36年)10月 - 東京証券取引所第2部に上場。
- 1970年(昭和45年)12月 - 岡崎工場を閉鎖し、ボウリング場(岡崎トーフクボウル)に転換(1976年閉鎖)
- 1971年(昭和46年)
- 2008年(平成20年)11月 - 日本製粉(後のニップン)の関連会社となる。
- 2012年(平成24年)1月 - 株式会社トーフクを吸収合併。
- 2014年(平成26年)8月 - 株式公開買付けにより日本製粉の連結子会社となる。
- 2016年(平成28年)
- 2021年(令和3年) 4月1日 - 株式会社ニップンに吸収合併され、解散[2]。本社工場はニップン福岡那の津工場として4月以降も活用される[2]。
工場
[編集]- 本社工場(福岡市中央区)
関係会社
[編集]連結子会社
[編集]- 大江商店(福岡市中央区) - 食品卸販売
関連会社
[編集]- 東福互光株式会社(福岡市中央区) - ビル管理業
脚註
[編集]- ^ a b c 東福製粉株式会社 第98期決算公告
- ^ a b c d 連結子会社の吸収合併(簡易合併・略式合併)に関するお知らせ(ニップン)2021年2月21日閲覧)
- ^ 日本製粉株式会社による東福製粉株式会社の完全子会社化に関する株式交換契約締結(簡易株式交換)のお知らせ(適時開示情報閲覧サービス 2016年8月4日16:00開示 2016年8月5日閲覧)