東茂美
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東 茂美(ひがし しげみ、1953年 - )は、日本の日本文学研究者、福岡女学院大学教授。主として万葉集を研究している。
経歴
[編集]佐賀県伊万里市に生まれる。成城大学大学院博士課程修了[1]。1986年「六朝仏教からみた憶良歌の位置」などの業績で第3回上代文学会賞受賞[2]。1996年 「大伴坂上郎女」で博士(文学)の学位を取得[3]。
著書
[編集]- 『大伴坂上郎女』(笠間書院・1994年)
- 『大伴坂上郎女 人と作品』(中西進編・共著、おうふう・1998年)
- 『東アジア万葉新風景』(西日本新聞社・2000年)
- 『天平万葉論』(梶川信行と共編、翰林書房・2003年)
- 『山上憶良の研究』(翰林書房・2006年)
- 『古代の暦で楽しむ 万葉集の春夏秋冬』(笠間書院・2013年)
脚注
[編集]- ^ 『古代の暦で楽しむ 万葉集の春夏秋冬』の著者略歴
- ^ 『上代文学』56号(1986年4月)
- ^ CiNii Dissertations https://ci.nii.ac.jp/naid/500000153332