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東郷球子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

東郷 球子(とうごう たまこ、のちに財部(たからべ)、1916年7月24日 - 1967年12月12日[1])は日本の元フィギュアスケート選手。祖父は海軍中将の東郷正路

経歴

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1933年に女子のジュニア選手権として初めて開催された第4回全日本ジュニア選手権で2位。翌年の第5回全日本ジュニア選手権でも2位となる。

1935年の第6回全日本選手権で2位となる。1935年11月の第4回冬季オリンピック大会の選手決定競技会で稲田悦子に次ぐ2位となり、オリンピック出場はできなかった。翌年の1936年の第7回全日本選手権では1位となり、女子では2代目の全日本チャンピオンとなる[2]

主な戦績

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大会/年 1932-33 1933-34 1934-35 1935-36
明治神宮体育大会 1
全日本選手権 2 1
全日本Jr.選手権 2 2

脚注

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  1. ^ 『平成新修旧華族家系大成下巻』、毎日新聞昭和42年12月13日15面
  2. ^ フィギュア歴代記録女子シングル Archived 2014年2月19日, at the Wayback Machine.(日本スケート連盟

関連項目

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