コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

東雲寺 (名古屋市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東雲寺
所在地 愛知県名古屋市西区中小田井1-331
位置 北緯35度12分47.4秒 東経136度52分44.4秒 / 北緯35.213167度 東経136.879000度 / 35.213167; 136.879000座標: 北緯35度12分47.4秒 東経136度52分44.4秒 / 北緯35.213167度 東経136.879000度 / 35.213167; 136.879000
山号 龍光山
宗派 臨済宗妙心寺派
本尊 釈迦牟尼如来
創建年 1492年明応元年)
開基 織田常寛
正式名 龍光山東雲寺
法人番号 4180005001039 ウィキデータを編集
東雲寺 (名古屋市)の位置(愛知県内)
東雲寺 (名古屋市)
東雲寺 (名古屋市)の位置(名古屋市内)
東雲寺 (名古屋市)
テンプレートを表示

東雲寺(とううんじ)は、愛知県名古屋市西区中小田井にある臨済宗寺院山号龍光山(りゅうこうざん)。

沿革

[編集]

寺伝によれば、1384年(至徳元年)に創建された長興寺がルーツである。1492年(明応元年)に、小田井城主である織田常寛東雲寺として開基となり、美濃国の瑞竜寺から慈済禅師を講じて開山した。

1946年(昭和21年)には中小田井出町の弘法堂を解体し、弘法堂の本尊の弘法大師像などを本寺に移した[1]

境内

[編集]

境内には、開基織田常寛、津田貫流槍術の祖津田信之夫妻、明治時代の相場師松沢與七の墓や、織田信長を諫めて自刀し果てたとされる平手政秀の首塚がある。[1][2]

ギャラリー

[編集]

現地情報

[編集]
所在地
交通アクセス

脚注

[編集]
  1. ^ a b 愛知県郷土資料刊行会『名古屋区史シリーズ 西区の歴史』1983年、118頁。 
  2. ^ 名古屋市住宅都市局まちづくり企画部歴史まちづくり推進室『名古屋市中小田井町並み保存事業』1997年、5頁。 

外部リンク

[編集]