東頸バス
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東頸バス本社・浦川原バスターミナル (旧:頸城鉄道線浦川原駅) | |
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒〒942-0314 新潟県上越市浦川原区顕聖寺195-8 |
設立 | 1996年(平成8年)10月1日 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 7110001019674 |
事業内容 |
一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 |
代表者 | 代表取締役社長 白石雅孝 |
主要株主 |
上越市 十日町市 頸城自動車 |
外部リンク | https://www.marukei-g.com/publics/index/58/ |
東頸バス株式会社(とうけいバス)は、新潟県上越市浦川原区に本社を置く、第三セクターのバス事業者である。
頸城自動車および沿線6自治体の出資により1996年(平成8年)に設立[1]。頸城自動車の一部路線を廃止代替バス(貸切免許)として引き継ぎ[1]、浦川原区を中心に運営している。
拠点
[編集]- 本社営業所
- 新潟県上越市浦川原区顕聖寺195-8
沿革
[編集]- 1996年(平成8年)
- 1997年ごろ? - 頸城小型バスの一部路線を継承。
- 2000年(平成12年)3月 - 山平線を廃止[3][4]。
- 2002年(平成14年)10月 - 松之山町営バスの本格運行や北越急行ほくほく線開業の影響を考慮し、路線再編。松之山・津南線などを廃止[5][6]。
車両
[編集]運行路線
[編集]廃止代替バス路線
[編集]- 浦川原地区
2008年時点では浦川原区・安塚区・大島区で多くの廃止代替バス路線を運行していた[8][9]が、2009年頃に再編が行われ、幹線バス(東頸バスが運行)と支線バス(市が運行)に整理された[10]。
2021年4月時点では幹線路線バス2路線(60 安塚線、61 太平線)と、地域内を運行する支線のデマンドバス(62~65。2013年頃から運行開始[11])を運行しており、支線の市営バス(大島1・2)、乗合タクシー(92 - 95。2021年3月に安塚区の市営バスを廃止して運行開始)がこれらを補完している[12]。
60 安塚線
61 大平線
- 浦川原小学校前 - 浦川原バスターミナル - 虫川大杉駅前 - 宝台寺 - 小谷島 - 大島コミュニティプラザ前
- 土曜・日曜・祝日および8月15日、16日、12月29日~1月3日は全便運休。
- 十日町地区
2021年4月時点では以下の2路線が運行されている[13]。
十日町線
浦田線
- まつだい駅 - 松代病院入口 - 松代支所前 - 池尻 - 旧奴奈川小学校前 - 大宮 - 豊田
脚注
[編集]- ^ a b “事例30 複数自治体の共同出資による第三セクター:東頸バス”. 地域の自立的発展のためのモビリティ確保に向けた検討の手引き 第3章 p.66. 国土交通省. 2020年5月26日閲覧。
- ^ 『広報まつだい』第441号 1996年8月15日 p.10 第3セクターバス 会社名「東頸バス」に決定しました。 - 松代町
- ^ 『広報まつだい』 1999年12月 p.12 山平地区のバスの運行について話し合いを始めました - 松代町
- ^ 『広報まつだい』第485号 2000年4月14日 p.1 長い間ありがとうございました。東頸バス山平線 - 松代町
- ^ 『広報まつのやま』第320号 2002年10月 pp.6-7 皆様の足として町営バス・東頸バスをご利用ください - 松之山町
- ^ 『市報とおかまち』第874号 2002年9月25日 pp.10-11 十日町市生活交通確保計画を策定 バスの運行内容が一部変更になります - 十日町市
- ^ 『広報まつだい』第443号 1996年10月15日 p.11 第三セクター新バス会社「東頸バス」 10月1日スタート! - 松代町
- ^ バス路線図&時刻表 - 頸城自動車 - ウェイバックマシン(2008年5月11日アーカイブ分)
- ^ バス路線図(平成20年2月現在) - 上越市 - WARPによるアーカイブ
- ^ 上越市総合公共交通計画 5. 公共交通ネットワークの見直しの評価 - 上越市.2019年6月23日閲覧。
- ^ 浦川原区で少量輸送システムの試験運行を実施 - 上越市 - WARPによるアーカイブ
- ^ “上越市内公共交通総合時刻表(令和3年3月22日発行)”. 上越市. 2021年4月29日閲覧。
- ^ “十日町市公共交通マップ 令和3年4月1日版”. 十日町市. 2021年4月29日閲覧。