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松下 (稲沢市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 稲沢市 > 松下
松下
町丁
地図北緯35度15分16.12秒 東経136度48分0.69秒 / 北緯35.2544778度 東経136.8001917度 / 35.2544778; 136.8001917座標: 北緯35度15分16.12秒 東経136度48分0.69秒 / 北緯35.2544778度 東経136.8001917度 / 35.2544778; 136.8001917
都道府県 愛知県の旗 愛知県
市町村 稲沢市
人口情報(2020年(令和2年)10月1日現在[WEB 1]
 人口 1,701 人
 世帯数 955 世帯
面積(2010年(平成22年)10月1日現在[WEB 2]
  0.21655045 km²
人口密度 7854.98 人/km²
郵便番号 492-8208[WEB 3]
市外局番 0587[WEB 4]
ナンバープレート 尾張小牧[WEB 5]
ウィキポータル 日本の町・字
愛知県の旗 ウィキポータル 愛知県
ウィキプロジェクト 日本の町・字
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松下(まつした)は、愛知県稲沢市の地名。

地理

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稲沢市中央部に位置する[1]。東は国府宮、西は小沢2丁目、南は高御堂1丁目、北は稲島町に接する[1]

学区

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小学校 中学校 高等学校
松下一丁目 稲沢市立高御堂小学校[WEB 6] 稲沢市立稲沢中学校[WEB 6] 尾張学区
松下二丁目(一部)
松下二丁目(一部) 稲沢市立稲沢西小学校[WEB 6] 稲沢市立稲沢西中学校[WEB 6]

歴史

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町名の由来

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人口の変遷

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国勢調査による人口および世帯数の推移。

1995年(平成7年)[WEB 7] 723世帯
1621人

2000年(平成12年)[WEB 8] 762世帯
1576人

2005年(平成17年)[WEB 9] 829世帯
1644人

2010年(平成22年)[WEB 10] 808世帯
1550人

2015年(平成27年)[WEB 11] 904世帯
1626人

2020年(令和2年)[WEB 1] 955世帯
1701人

沿革

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  • 1889年(明治22年) - 中島郡松下村が国府宮村大字松下となる[2]
  • 1906年(明治39年) - 稲沢町大字松下となる[2]
  • 1958年(昭和33年) - 稲沢町大字松下が稲沢市松下町となる[2]
  • 1980年(昭和55年)・1984年(昭和59年) - 稲沢市松下町は高御堂1丁目から同5丁目および同10丁目・国府宮1丁目から同4丁目・松下1丁目および松下2丁目にそれぞれ編入され、消滅[2]
  • 1984年(昭和59年) - 稲沢市国府宮国衙町・松下町・稲沢町の各一部により、同市松下一丁目と松下二丁目がそれぞれ成立する[3]

松下村の字一覧

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1882年(明治15年)現在の字
  • 大坪(ををつぼ)[4]
  • 郷西(こふにし)[4]
  • 高畑(たかはた)[4]
  • 北出(きたで)[4]
  • 國衙(こくが)[4]
  • 五十七歩(ごじふひちぶ)[4]
  • 丁長(ちよふなが)[4]
  • 前田(まゑだ)[4]
  • 随所(ずいしよ)[4]
  • 稲荷(いなり)[4]
  • 天神木(てんじんき)[4]
  • 六反田(ろくたんだ)[4]

交通

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施設

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地図
About OpenStreetMaps
Maps: terms of use
300 m
6
5
4
3
2
1
略地図
1
臨済宗妙心寺派観音寺
2
三菱UFJ銀行稲沢支店
3
修理若御子社
4
北出公園
5
松下公園
6
大垣共立銀行稲沢支店

松下1丁目

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松下2丁目

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1970年(昭和45年)3月25日、松下町大坪40番地に稲沢支店として開店[5]

脚注

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WEB

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  1. ^ a b 総務省統計局 (2022年2月10日). “令和2年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口,外国人人口及び世帯数-町丁・字等” (CSV). 2023年8月2日閲覧。
  2. ^ 愛知県稲沢市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2023年5月5日閲覧。
  3. ^ 読み仮名データの促音・拗音を小書きで表記するもの(zip形式) 愛知県” (zip). 日本郵便 (2024年2月29日). 2024年3月26日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧” (PDF). 総務省 (2022年3月1日). 2022年3月22日閲覧。
  5. ^ ナンバープレートについて”. 一般社団法人愛知県自動車会議所. 2024年1月21日閲覧。
  6. ^ a b c d 稲沢市役所 教育委員会事務局 学校教育課 学習支援グループ (2020年4月9日). “住所50音順通学区域(小・中学校)”. 稲沢市. 2024年6月20日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月20日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  11. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2021年7月21日閲覧。
  12. ^ a b 国府宮駅”. 名鉄バス. 2024年6月20日閲覧。

書籍

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参考文献

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  • 『愛知県地名集覧 (地名学選書)』日本地名学研究所、京都〈地名学選書〉、1969年。全国書誌番号:73001783 
  • 大垣共立銀行 編『80年のあゆみ 最近の10年を中心として』大垣共立銀行、1976年7月。全国書誌番号:82033420 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]
  • ウィキメディア・コモンズには、松下 (稲沢市)に関するカテゴリがあります。