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松井賚夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松井 賚夫(まつい たまお、1922年2月22日 - 2016年1月17日)は、日本の心理学者立教大学名誉教授、駿河台大学名誉教授。専攻は産業・組織心理学

東京大学文学部心理学科を卒業する。人事院へ勤務し、後に明治大学を経て、立教大学社会学部教授となる[1]。同大学を名誉教授となり退職後、駿河台大学法学部で教鞭を執る。専門の心理学では産業・組織心理学を主に研究し、複数の著書・訳書を発表した。

著書

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訳書

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  • 『管理者のための経営心理学』(共訳,M.ヘイヤー著,ダイヤモンド社, 1959年)
  • 『経営組織の革新』(共訳,メイソン・ヘアー編,日本能率協会, 1963年)
  • 『消費者の心理と販売管理』(共訳,ニューマン著,誠信書房, 1963年)
  • 『経営心理学の基礎(1)』(訳編,誠信書房, 1964年)
  • 『組織心理学』(シェイン著,岩波書店, 1966年,1981年)
  • 『管理者のための行動科学入門』(監訳,P.ハーシィ,K.H.ブランチャード著,日本生産性本部, 1971年/1974年)
  • 『管理者のための対話の技術』(監訳,T.E.アナスタシ二世著, 荒井淑江訳,日本生産性本部, 1972年)
  • 『目標が人を動かす』(共訳,E.A.ロック,G.P.ラザム著,ダイヤモンド社, 1984年)
  • 『いじめ』(共訳,ダン・オルウェーズ著,川島書店, 1996年)

脚注

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