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松崎神社

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松崎神社
松崎神社(千葉県香取郡多古町)
所在地 千葉県香取郡多古町東松崎1747
位置 北緯35度46分18.3秒 東経140度31分54秒 / 北緯35.771750度 東経140.53167度 / 35.771750; 140.53167 (松崎神社)座標: 北緯35度46分18.3秒 東経140度31分54秒 / 北緯35.771750度 東経140.53167度 / 35.771750; 140.53167 (松崎神社)
主祭神 倉稲魂命、邇邇芸命、大宮比売命
社格 郷社
創建 宝亀3年(772年
本殿の様式 流造
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松崎神社(まつさきじんじゃ)は、千葉県香取郡多古町下総国香取郡)にある神社。旧社格郷社倉稲魂命邇邇芸命大宮比売命を主祭神とする。

由緒

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宝亀3年(772年)の創建で、五穀および歌舞音曲の神々として、古くから人々の信仰を集めている。

延暦16年(797年)に征夷大将軍に任じられた坂上田村麻呂蝦夷征討の途中に参拝し、鏡一面および征矢を献じ木鼓一箇を奉納をした。鏡と征矢はその後兵火によって失われたが、木鼓は現在社宝として保存されている。また弘仁年間には諸国行脚の僧空海が参拝、携えてきた公孫樹の杖を上下逆さまに地中に挿し「後世まで繁盛せよ」と念じて立ち去ったという伝説があり、社殿前には周囲約6メートルの古木「空海の逆さ公孫樹」がある。

平忠常の乱1028年-1030年)で兵火にかかり建久2年(1191年)に再興され、旧号を「坂東稲荷本宮」と称したが、北条氏里見氏などの武将の尊敬が篤く、徳川家康朱印地30石を寄進した。現在の本殿は万治元年(1658年)、中殿および拝殿は宝暦6年(1756年)の改築である。

明治2年(1869年)「松崎神社」と改号し、明治6年(1873年)郷社に列した。

文化財

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境内

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外部リンク

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