松川浦漁港
表示
松川浦漁港(まつかわうらぎょこう)は、福島県相馬市の汽水湖松川浦にある第3種漁港である。
概要
[編集]- 管理者 - 福島県
- 漁業協同組合 - 相馬原釜、磯部、松川浦
- 組合員数 - 743名(2007年末)[1]
- 漁港番号 - 1730010
底引き網船が30隻と日本一多く、1隻あたり年間9000万円の売り上げがあった。
沿革
[編集]- 1931年(昭和6年)4月 - 松川浦築港事務所を新設[1]。
- 1932年(昭和7年) - 防波堤、囲堤、岸壁の築造に着手[1]。
- 1946年(昭和21年) - 第一次松川浦港修築事業を開始[1]。
- 1951年(昭和26年)7月10日 - 第2種漁港に指定[2]
- 1968年(昭和43年)12月16日 - 第3種漁港に指定[3]。
- 1996年(平成8年)3月5日 - 区域拡大[4]。
- 1999年(平成11年)10月3日 - 第19回全国豊かな海づくり大会を開催[1]。
- 2011年(平成23年)3月11日 -東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)により壊滅的な被害を受ける。
主な魚種
[編集]- イカナゴ - 2002年度陸揚量全国第3位
- カレイ - 2002年度陸揚量全国第2位
- ノリ
- タコ - 2002年度陸揚量全国第1位
- ホッキ貝 - 2002年度陸揚量全国第1位
- アナゴ - 2002年度陸揚量全国第4位
- ヒラメ - 2002年度陸揚量全国第3位
- メバル - 2002年度陸揚量全国第7位
主な漁業権
[編集]主な漁業権は、以下のとおり[1]。
- 底引き網
- ひき網
- 刺し網
- のり養殖
関連項目
[編集]脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 水産庁ホームページ 2021年12月閲覧