松川町 (福島市)
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(松川町美郷から転送)
松川町 | |
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北緯37度39分26.64秒 東経140度27分43.46秒 / 北緯37.6574000度 東経140.4620722度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 福島県 |
市町村 | 福島市 |
地区 | 松川地区 |
人口 | |
• 合計 | 7,444人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
松川町: 960-1241 松川町美郷: 960-1242 |
市外局番 | 024[2] |
ナンバープレート | 福島 |
松川町(まつかわまち)は、福島県福島市の町。ここでは松川町美郷(まつかわまちみさと、美郷ガーデンシティ)についても一部記す。
郵便番号は960-1241[3](松川町)、960-1242[4](松川町美郷)。世帯数は2,761世帯、人口は7,444人(2017年(平成29年)6月30日現在)[1]。
概要
[編集]福島市の南東部、福島市街地の南部に位置する。東で松川町沼袋、北で松川町金沢・松川町浅川・松川町関谷、西で松川町水原、南で二本松市吉倉・米沢と接する。宿場の発達により形成された町で、南北に陸羽街道(福島県道114号福島安達線、旧国道4号)が通る。町内を西から東へ水原川が流れており、その周辺に水田・畑が開けている。町内東部にはJR東北本線が通り、松川駅が置かれている。駅近辺に北芝電機の工場を中心とした工業団地が存在する。
松川町美郷(美郷ガーデンシティ)は、元は主に松川町の一部であり、新興住宅地として付けられた地名である。松川町の北隣に位置している。
河川
[編集]- 水原川
- 境川
字
[編集]- 松川町
- 青麻前
- 青麻山
- 赤貝
- 赤貝森
- 石合
- 石合前
- 石合町
- 石合向
- 市坂
- 市ノ沢
- 伊藤
- 伊藤前
- 稲荷
- 後原
- 埋崎
- 産子内
- 大坂坊
- 大名
- 金山
- 上木戸内
- 上境川
- 上桜内
- 上谷地
- 木曽内
- 木曽内裡
- 北諏訪原
- 狐窪
- 熊野田
- 桑原
- 小池
- 高野
- 小金塚
- 小家場
- 境川
- 桜内
- 薩摩
- 信夫隠
- 信夫台
- 下木戸内
- 下新田
- 下土腐
- 下中島
- 宿地
- 宿地町
- 新田
- 水晶沢
- 杉内
- 諏訪山
- 竹ノ内
- 舘向
- 鼓ケ岡
- 寺山
- 寺山前
- 天王原
- 天明根
- 土合舘
- 土腐
- 堂ノ前
- 中桜内
- 中島
- 仲ノ内
- 中原
- 中町
- 中町西裡
- 梨木田
- 西田
- 西長檀
- 西谷地
- 沼内
- 沼北
- 八丁目
- 原
- 原田
- 東長檀
- 東原
- 東谷地
- 一人子
- 日向山
- 平舘
- 深田
- 古天神
- 古屋敷
- 降石
- 前田
- 前原
- 町裏
- 町頭
- 町端
- 町畑
- 南下原
- 南諏訪原
- 向裏
- 向町
- 本西
- 本町
- 本町西裡
- 守子壇
- 山端
- 脇原
- 松川町美郷
- 1~4丁目
沿革
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により信夫郡松川村が発足。
- 1936年(昭和11年)11月1日 - 松川村が町制施行し(旧)松川町となる。
- 1955年(昭和30年)3月20日 - (旧)松川町が信夫郡水原村・金谷川村と合併し、新たに松川町が発足。
- 1966年(昭和41年)6月1日 - 松川町が福島市に編入され、1955年3月19日までの旧松川町域[5]は福島市松川町となる。
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交通
[編集]鉄道
バス
- 福島交通福島支社
- 自治体バス(運行事業者:有限会社カネハチタクシー)
- 川俣松川線(飯野町経由)
- 川俣高校前 - …… - 飯野町 - …… - 阿武隈新橋 - 浜子 - 金沢入口 - 北原 - 松川駅
- 川俣松川線(飯野町経由)
道路
施設など
[編集]市役所・市施設
- 福島市役所松川支所・松川学習センター
- 福島市南部学校給食センター
- 土合舘公園
教育
- 福島市立まつかわ西幼稚園
- さくら幼稚園
- 福島市立松川小学校
- 福島市立松陵中学校
警察
- 福島警察署 松川駐在所
郵便
- 松川郵便局
- 松川駅前郵便局
企業
- 北芝電機本社
- ミドリ電機製造
- 福島芝浦電子 松川工場
- アマダオートメーションシステムズ福島工場
その他
- 西光寺 - 木造阿弥陀如来坐像は、1953年(昭和28年)10月1日に県指定重要文化財として指定されている[6]。
参考文献
[編集]- 『角川日本地名大辞典 7 福島県』 角川書店