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松平信康 (源次郎)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松平 信康(まつだいら のぶやす、生年不詳 - 天文9年6月6日1540年7月9日))は、戦国時代の武将。松平清康の子。通称源次郎信家とも [1]

略歴

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松平広忠の異母弟。天文9年6月6日織田信秀安祥城を攻めた際に広忠の命で加勢するも、安祥城主・松平長家らと共に討死した[2][3]。享年15余。

娘は永見貞親に嫁いだ。

参考文献

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  • 『徳川諸家系譜1』(続群書類従完成会、1967年、137p)
  • 『改正三河後風土記第 1 巻』(秋田書店、1976年、167p)

脚注

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  1. ^ 秋田書店 1976, p. 167.
  2. ^ 続群書類従完成会 1967, p. 137.
  3. ^ 徳川氏”. 2022年10月4日閲覧。

外部リンク

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