コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

松本俊夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まつもと としお
松本俊夫
松本俊夫
映画芸術社『映画芸術』1月号(1967)より
生年月日 (1932-03-26) 1932年3月26日
没年月日 (2017-04-12) 2017年4月12日(85歳没)
出生地 日本の旗日本愛知県名古屋市
職業 映画監督、映像作家、映画理論家
活動期間 1955年 - 2017年[要出典]
活動内容 劇映画実験映画映画理論
テンプレートを表示

松本 俊夫(まつもと としお、1932年3月26日 - 2017年4月12日[1])は、日本映画監督、映像作家、映画理論家。元日本映像学会会長。愛知県名古屋市出身。

略歴

[編集]

主な作品

[編集]

短編映画

[編集]
  • 銀輪(1955年)12分
  • 潜凾(1956年)20分
  • 春を呼ぶ子ら(1959年)21分
  • 300トン・トレーラー(1959年)26分
  • 安保条約(1959年)18分
  • 白い長い線の記録(1960年)12分
  • 西陣(1961年)25分
  • オリンピックを運ぶ(1964年)41分
  • 母たち(1967年)37分
  • 凧(1976年)27分

演劇

[編集]
  • 嘘もほんとも裏から見れば(1964年)劇団青俳

ラジオドラマ

[編集]

テレビドラマ

[編集]
  • 傷だらけの夜(1962年)TBS

テレビ番組

[編集]
  • 石の詩(1963年)TBS

劇映画

[編集]

実験映画

[編集]

著作

[編集]
  • 『映像の発見 - アヴァンギャルドとドキュメンタリー』清流出版、2005年。 三一書房(1963年刊)の改訂版
  • 『表現の世界 - 芸術前衛たちとその思想』清流出版、2006年。 三一書房(1967年刊)の改訂版
  • 『映画の変革 - 芸術的ラジカリズムとは何か』三一書房、1972年。 
  • 『幻視の美学』フィルムアート社、1976年。 
  • 『映像の探究 - 制度・越境・記号生成』三一書房、1991年。 
  • 金子遊 編『逸脱の映像 - 拡張・変容・実験精神』月曜社、2013年。 
  • 阪本裕文 編『松本俊夫著作集成Ⅰ:一九五三─一九六五』森話社、2016年。 

脚注

[編集]

参考文献

[編集]

外部リンク

[編集]