松本剛史
表示
松本 剛史(まつもと つよし、1959年 - )は、日本の翻訳家。
和歌山市生まれ。東京大学文学部社会学科卒。英米の小説、評論を翻訳する。
翻訳
[編集]- 『ステルス陽動作戦』(ガイ・ダーハム、文春文庫)1990
- 『ダンス・ウィズ・ウルヴズ』(マイケル・ブレイク、文春文庫)1991
- 『砂塵の舞う土地』(ダンカン・カイル、東京創元社、創元ノヴェルズ) 1992
- 『大地の贈りもの 地球の神秘と驚異』(National Geographic Society 編、岩波書店、地球発見ブックス) 1992
- 『ウォッチャーズ』(ディーン・R・クーンツ、文春文庫) 1993
- 『ぼくはいつも隠れていた フィリピン人学生不法就労記』(レイ・ベントゥーラ、草思社) 1993
- 『ハイダウェイ』(ディーン・R・クーンツ、文春文庫) 1994
- 『グッバイ、モーテンセン』(マイケル・ブレイク、文春文庫) 1995
- 『M・D.』(トマス・M・ディッシュ、文春文庫)1996
- 『埋もれた真実』(ジェイムズ・ガブリエル・バーマン、扶桑社ミステリー) 1996
- 『ビート・オブ・ハート』(ビリー・レッツ、文春文庫) 1997
- 『ミスター・マーダー』(ディーン・クーンツ、文春文庫) 1998
- 『アイルランド、自転車とブリキ笛』(デイヴィッド・A・ウィルソン、朝日新聞社) 1999
- 『言いにくいことをうまく伝える会話術』(ダグラス・ストーン, ブルース・パットン, シーラ・ヒーン、草思社) 1999
- 『脳外科医になって見えてきたこと』(フランク・ヴァートシック・ジュニア、草思社) 1999
- 『生者たちのゲーム』(パトリシア・ハイスミス、扶桑社ミステリー) 2000
- 『ハートブレイク・カフェ』(ビリー・レッツ、文春文庫) 2000
- 『40歳から気になる病気、危ない兆候』(イザドア・ローゼンフェルド、吉岡晶子共訳、草思社) 2001
- 『オールド・ルーキー 先生は大リーガーになった』(ジム・モリス, ジョエル・エンゲル、文藝春秋) 2001、のち文庫
- 『ヴェトナム戦場の殺人』(デイヴィッド・K・ハーフォード、扶桑社ミステリー) 2002
- 『ロード・トゥ・パーディション』(マックス・A・コリンズ、新潮文庫) 2002
- 『1421 中国が新大陸を発見した年』(ギャヴィン・メンジーズ、ソニー・マガジンズ) 2003、のちヴィレッジブックス
- 『あなたを危機から救う一分間謝罪法』(ケン・ブランチャード, マーグレット・マクブライド、扶桑社) 2003
- 『消えゆく自由 テロ防止に名をかりた合衆国憲法への無制限な攻撃』(ナット・ヘントフ、集英社) 2004
- 『この痛みから解放されたい ペインクリニックの現場から』(フランク・ヴァートシック・ジュニア、草思社) 2004
- 『その「リーダーシップ」が組織を壊す』(ケン・ブランチャード, マーク・マッチニック、扶桑社) 2004
- 『パーフェクトマイル 1マイル4分の壁に挑んだアスリート』(ニール・バスコム、ソニー・マガジンズ) 2004、のちヴィレッジブックス
- 『親と教師にとって、すごく大切なこと』(ロン・クラーク、草思社) 2005
- 『黒い地図』(ピーター・スピーゲルマン、ソニー・マガジンズ、ヴィレッジブックス) 2005
- 『奪還』(マイケル・デイ、ソニー・マガジンズ、ヴィレッジブックス) 2005
- 『トラヴェラー』(ジョン・トウェルヴ・ホークス、ソニー・マガジンズ) 2006
- 『オバマの孤独』(シェルビー・スティール、青志社) 2008
- 『ジャッキー・ケネディ大統領夫人、最後の一日』(アダム・ブレイヴァー、ヴィレッジブックス) 2008
- 『対テロ戦争株式会社 「不安の政治」から営利をむさぼる企業』(ソロモン・ヒューズ、河出書房新社) 2008
- 『野良犬の運河』(スタヴ・シェレズ、ヴィレッジブックス) 2008
- 『一分間マネジャーが教える危機を突破する謝罪術』(ケン・ブランチャード, マーグレット・マクブライド、扶桑社) 2009
- 『コンラッド・ハーストの正体』(ケヴィン・ウィグノール、新潮文庫) 2009
- 『ダブリンで死んだ娘』(ベンジャミン・ブラック、ランダムハウス講談社) 2009
- 『サバイバーズ・クラブ』(ベン・シャーウッド、講談社インターナショナル) 2010
- 『人生に必要な心理50』(エイドリアン・ファーナム、近代科学社、知ってる?シリーズ) 2010
- 『溺れる白鳥』(ベンジャミン・ブラック、武田ランダムハウスジャパン、RHブックス+プラス) 2011
- 『暗闇の蝶』(マーティン・ブース、新潮文庫)2011
- 『薬を飲ませる前にできるADHDの子どもを救う50の方法』(トーマス・アームストロング、柏書房) 2012
- 『アメリカを占拠せよ!』(ノーム・チョムスキー、ちくま新書) 2012
ブライアン・フリーマントル
[編集]- 『猟鬼』(フリーマントル、新潮文庫) 1998
- 『英雄』(フリーマントル、新潮文庫) 2001
- 『シャングリラ病原体』(フリーマントル、新潮文庫) 2003
- 『爆魔』(フリーマントル、新潮文庫) 2004
- 『知りすぎた女』(フリーマントル、新潮文庫) 2006
- 『トリプル・クロス』(フリーマントル、新潮文庫) 2007
参考
[編集]- 暗闇の蝶 - 紀伊国屋書店BookWeb