松本直子
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松本 直子(まつもと なおこ、1968年 - )は、日本の考古学者。専門はジェンダー考古学、先史考古学、認知考古学。岡山大学文明動態学研究所所長・教授。日本学術会議会員。雄山閣考古学賞特別賞受賞。
人物・経歴
[編集]福岡県北九州市出身[1][2]。1987年福岡県立東筑高等学校卒業。1991年九州大学文学部卒業[2][3]。1998年九州大学大学院文学研究科博士課程修了[4][2][1]、博士(文学)[4][5]。2001年レディング大学考古学科客員研究員。2015年岡山大学社会文化科学研究科教授。2021年岡山大学文明動態学研究所教授[4][1]。2023年日本学術会議会員[6]。『認知考古学の理論と実践的研究』で雄山閣考古学賞特別賞受賞[4][2]。専門はジェンダー考古学、先史考古学、認知考古学[4]。
親族
[編集]著書
[編集]- 『認知考古学の理論と実践的研究 : 縄文から弥生への社会・文化変化のプロセス』九州大学出版会 2000年
- 『認知考古学とは何か』(中園聡、時津裕子と共編著)青木書店 2003年
- 『縄文のムラと社会』岩波書店 2005年