松永綠郎
表示
松永 綠郎(まつなが ろくろう、1921年9月21日 - 2005年5月22日)は、日本の政治家。元埼玉県副知事。元桶川町長[1]。
来歴・人物
[編集]埼玉県に生まれる。1938年、軍記章を受賞(歩兵二等兵)[2]。 旧制埼玉県立熊谷中学校を経て[3]、1943年、中央大学法学部卒業。1947年4月に桶川町(現・桶川市)長に就任。その後、埼玉会館会長、埼玉県労働部長、埼玉県民生部長、埼玉県企画財政部長を歴任する。1976年~1984年の間埼玉県副知事となる。 1993年、旭日中綬章受賞。 副知事を退任後、株式会社エコ企画顧問、社団法人北海道野生生物保護公社理事長、一般社団法人日本資材管理協会第四代会長となる[4]。2005年5月22日、さいたま市北区の病院で急性腎不全のため死去[5]。
脚注
[編集]- ^ 毎日新聞社 編『毎日年鑑1947(昭和22年版)』1948年 。
- ^ 大蔵省印刷局 編『官報1938年12月07日』1938年 。
- ^ 熊谷高校八十周年誌国立国会図書館
- ^ 日本資材管理協会第四代会長2025年1月2日閲覧
- ^ 四国新聞社松永綠郎氏死去
/元埼玉県副知事2025年1月2日閲覧