コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

松田静子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

松田 静子(まつだ しずこ、1940年(昭和15年)[1] - )は、日本著作家詩人山形県鶴岡市出身。鶴岡藤沢周平文学愛好会顧問[1]、元高等学校教諭[1]藤沢周平文学研究家として知られる[2]

略歴

[編集]

1940年(昭和15年)、山形県鶴岡市に生まれる[1]1963年(昭和38年)、東京教育大学(現・筑波大学文学部卒業[2]山形県立高等学校の国語教師となる[1]1980年(昭和55年)頃から藤沢周平作品に関する文章を書き始める[2]2000年(平成12年)、『藤沢周平の魅力』により、第30回らくがき文学賞と、第43回高山樗牛賞を受賞する[2]2001年(平成13年)、高等学校教諭を定年退職[2]2006年(平成18年)、第24回NHKふるさと賞を受賞する。

受賞歴

[編集]
  • 第30回らくがき文学賞
  • 第43回高山樗牛賞
  • 第24回NHKふるさと賞

著作

[編集]

著書

[編集]
  • 『橋に』 1986年 自費出版
  • 『旧都の泪』 1998年 火立木詩の会
  • 『藤沢周平の魅力』 2000年 荘内日報社
  • 『藤沢周平の眼差し - 海坂藩に生きる人びと - 』 2006年 荘内日報社

共著

[編集]

脚注

[編集]