林家舞楽
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林家舞楽(はやしけぶがく)は、山形県西村山郡河北町の谷地八幡宮宮司林家[1]に伝わる舞楽。1,200年の伝統を持ち、宮中舞楽・四天王寺舞楽・南都楽所舞楽と並ぶ日本四大舞楽の一つとされ、重要無形民俗文化財に指定されている。
昔は山形各地で舞楽が行われていたが、現在は谷地八幡宮の秋の例祭(9月14日・15日)に同社境内で、寒河江市の慈恩寺の春の法会(5月5日)に同寺山門に設けられた舞台で舞われる。ほかに、数年に一度催される山形市山寺立石寺臨時法要に奉納される。
伝承曲目は、燕歩・三台・散手・太平楽・喜禄・二ノ舞・還城楽・抜頭・蘭陵王・納蘇利の10曲である。
脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 林家舞楽(谷地の舞楽) - 谷地八幡宮
- 林家舞楽 - 文化遺産オンライン(文化庁/国立情報学研究所)
- 林家舞楽 - 国指定文化財等データベース(文化庁)
座標: 北緯38度24分36.32秒 東経140度15分2.6秒 / 北緯38.4100889度 東経140.250722度