林神社 (明石市)
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林神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 兵庫県明石市宮の上5-1 |
位置 | 北緯34度39分07.9秒 東経134度58分11.5秒 / 北緯34.652194度 東経134.969861度座標: 北緯34度39分07.9秒 東経134度58分11.5秒 / 北緯34.652194度 東経134.969861度 |
主祭神 | 少童海命 |
社格等 |
式内社(小) 旧県社 |
創建 | (伝)成務天皇9年 |
本殿の様式 | 流造 |
別名 | 上野宮 |
例祭 | 10月15日に近い日曜日 |
地図 |
林神社(はやしじんじゃ)は、兵庫県明石市宮の上にある神社。旧社格は県社。
鎮座地は古く上野と呼ばれていたため「上野宮」または「上ノ宮明神」とも呼ばれる。「明石」の地名の由来になったとされる。秋祭りの一枚の布団太鼓が有名。
祭神
[編集]少童海神を主祭神に、彦火々出見命、豊玉姫命、葺不合尊、玉依姫命、御崎大神(みさきのおおかみ)を配祀する。
歴史
[編集]社伝に少童海神が海浜の巨大な赤石の上に顕現したところ、成務天皇8年にその赤石が風波によって海中に没した為に、翌9年に再度海上の安全を見守れる高台上に創建したのが創祀といい、明石市最古の神社であるという[1]。
延長5年(927年)成立の『延喜式』神名帳では、播磨国明石郡に「林神社」として記載され、式内社に列している。
寛弘2年(1005年)に御崎大神以外の配祀神4柱を合祀し、以後「上宮五社大明神」と称した[1]。
明治時代に境外末社の御崎大神を合祀し、明治14年(1881年)には県社に昇格した。
脚注
[編集]交通アクセス
[編集]外部リンク
[編集]- 林神社 - 兵庫県神社庁