林竹男
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林 竹男(はやし たけお、1919年8月23日 - 1992年9月18日[1])は、大阪府出身の日本の物理学者。京都大学名誉教授。理学博士(京都大学)。元京都大学原子炉実験所(現:京都大学複合原子力科学研究所, KURNS)第4代所長。日本原子力学会強力中性子源研究専門委員会構成委員[2]。
経歴
[編集]1943年に京都帝国大学理学部物理学科を卒業し、1944年京都府立高等農林学校講師。1949年西京大学(現:京都府立大学)の発足により同助教授兼任となり、1958年同教授に昇格する。1964年に京都大学原子炉実験所(現:京都大学複合原子力科学研究所, KURNS)教授となり[1]、1980年から1983年まで同実験所第4代所長を務めた[3]。1983年に京都大学を退官し(名誉教授)、大阪工業大学教授となる(1990年まで)。
主な著書
[編集]- 共著
脚注
[編集]- ^ a b 京都大学原子炉実験所だよりNo.17(1992年12月) (PDF)
- ^ 日本原子力学会 解説「強力中性子源」研究専門委 〜 核融合開発と強力中性子源 (PDF) (1959年1月、PDF1ページ目を参照)
- ^ “沿革”. 京都大学複合原子力科学研究所. 2018年9月23日閲覧。