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柳川弘志

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

柳川 弘志(やながわ ひろし、1944年- )は、日本の生物学・化学者、慶應義塾大学客員教授。

人物紹介

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神奈川県出身。1969年横浜国立大学工学部応用化学科卒業、1974年東北大学大学院理学研究科化学専攻博士課程修了、「アスパラガス酸の化学と生化学」で理学博士。三菱化成(現三菱化学)生命科学研究所研究員、2000年慶應義塾大学理工学部生命情報学科教授[1]。2010年客員教授。

専門分野は、ゲノムネットワーク解析、タンパク質の進化分子工学、進化分子工学

COE採択メンバー・リーダー。21世紀COEプログラム・生命科学分野、システム生物学による生命機能の理解と制御

著書

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  • 『生命の起源を探る』1989 岩波新書
  • 『RNA学のすすめ 生命のはじまりからリボザイム、エイズまで』講談社(ブルーバックス)1990
  • 『生命はいかに創られたか』ティビーエス・ブリタニカ 1991
  • 『RNAのニューエイジ』羊土社 実験医学バイオサイエンス 1993
  • 『生命はRNAから始まった』岩波書店 岩波科学ライブラリー 1994
  • 『遺伝子情報は人類に何を問うか 「ゲノム」が描き出す次世代の設計図』1999 ウェッジ選書

共編著

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脚注

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外部リンク

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