柴田博一
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柴田 博一(しばた ひろかず、1932年(昭和7年)9月27日[1] - 2014年(平成26年)12月5日[2])は、日本の実業家。元キーコーヒー株式会社名誉会長、代表取締役会長、社長。同社創業家2代目で、父は創業者の柴田文次。
略歴
[編集]浅野高等学校、早稲田大学政治経済学部卒業。1957年家業の株式会社木村コーヒー店(現キーコーヒー株式会社)入社。1970年同社代表取締役社長、1994年代表取締役会長に就任。全日本コーヒー協会会長、全日本コーヒー公正取引協議会副会長、東日本コーヒー商工組合常務理事を歴任した。日本におけるコーヒー業界の発展に尽力し、1981年にはブラジル連邦政府よりサンフランシスコ・グランクルス勲章、1990年に藍綬褒章、2002年に勲四等旭日小綬章を受章した。
2014年12月5日、肺炎のため死去[1]。
出典
[編集]- ^ a b 『現代物故者事典2012~2014』(日外アソシエーツ、2015年)p.284
- ^ 『訃報 特別顧問 (前代表取締役会長) 柴田 博一』(プレスリリース)キーコーヒー、2014年12月16日 。2020年12月13日閲覧。