栄村 (山梨県)
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さかえむら 栄村 | |
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廃止日 | 1955年4月1日 |
廃止理由 |
新設合併 南巨摩郡睦合村、西八代郡栄村 → 南巨摩郡南部町 |
現在の自治体 | 南巨摩郡南部町 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 中部地方(甲信越地方) |
都道府県 | 山梨県 |
郡 | 西八代郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
総人口 |
4,182人 (国勢調査、1950年) |
隣接自治体 |
山梨県西八代郡下部町、南巨摩郡身延町、富沢町、睦合村 静岡県庵原郡内房村、富士郡柚野村、白糸村、上井出村 |
栄村役場 | |
所在地 | 山梨県西八代郡栄村 |
座標 | 北緯35度17分03秒 東経138度27分45秒 / 北緯35.28403度 東経138.46239度座標: 北緯35度17分03秒 東経138度27分45秒 / 北緯35.28403度 東経138.46239度 |
ウィキプロジェクト |
栄村(さかえむら)は山梨県西八代郡にあった村。現在の南巨摩郡南部町東部、富士川左岸にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1874年(明治7年)10月31日 - 八代郡内船村・井出村・十島村・上佐野村・下佐野村が合併して栄村となる。
- 1878年(明治11年)7月22日 - 郡区町村編制法の施行により、栄村が西八代郡の所属となる。
- 1889年(明治22年)7月1日 - 町村制の施行により、栄村が単独で自治体を形成。
- 1941年(昭和16年)3月12日 - 日本軽金属富士川第2発電所の取水坑が水没。坑内の西松組作業員12人が行方不明[1]。
- 1955年(昭和30年)4月1日 - 南巨摩郡睦合村と合併して南巨摩郡南部町が発足。同日栄村廃止。
交通
[編集]鉄道路線
[編集]脚注
[編集]- ^ 発電所取水坑に進水、二十二人が遭難『朝日新聞』(昭和16年3月13日夕刊)『昭和ニュース事典第7巻 昭和14年-昭和16年』本編p759 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 19 山梨県