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栗城眞也

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

栗城 眞也(くりき しんや、1946年 - ) は、日本の医用生体工学者。北海道大学名誉教授。元日本生体磁気学会会長。

人物・経歴

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1970年北海道大学大学院工学研究科修士課程修了[1]。1976年北海道大学工学博士[2]。1980年北海道大学電子科学研究所助教授。1991年北海道大学電子科学研究所教授、生理学研究所客員教授[3][4]。2003年日本生体磁気学会会長[5]。2009年定年退職、北海道大学名誉教授、東京電機大学教授。脳機能計測専攻[4][6]

著書

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  • 『脳をみる』オーム社 1995年
  • 『脳磁気科学 : SQUID計測と医学応用』(原宏と共編)オーム社 1997年
  • 『ブレインサイエンス・レクチャー脳のイメージング』(宮内哲, 星詳子, 菅野巖と共著)共立出版 2016年

脚注

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  1. ^ 脳のイメージング (ブレインサイエンス・レクチャー) アマゾン
  2. ^ 栗城真也, 「Magnetocrystalline and uniaxial anisotropy in epitaxial (110) thin films / エピタキシャル(110)薄膜における結晶磁気異方性と一軸異方性」 北海道大学 博士論文 乙第1410号, 1976年, (NAID 500000299476
  3. ^ 渡邊直輝, 竹内文也, 栗城眞也, 萩原裕子, 日本語複文読解時における統語処理のMEG計測」『生体医工学』 2005年 43巻 4号 p.631-637, 日本生体医工学会, doi:10.11239/jsmbe.43.631
  4. ^ a b 竹下悠哉, 角屋智香, 木村勁介, 松永理恵, 栗城眞也, 横澤宏一, 「聴覚性定常脳磁界応答の音楽的期待による変調」『生体医工学』 2015年 53巻 2号 p.84-89, 日本生体医工学会, doi:10.11239/jsmbe.53.84
  5. ^ 「歴代会長」 日本生体磁気学会
  6. ^ 「栗城 眞也先生 最終講義のご案内」 北海道大学
先代
吉本高志
日本生体磁気学会会長
2003年 - 2005年
次代
吉峰俊樹