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栗山求

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

栗山 求(くりやま もとむ、1968年 - )は、青森県出身の競馬評論家

経歴

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青森市で生まれ、東京都で育つ。ペーパーオーナーゲームがきっかけで競馬の血統に興味を持ち、大学在学中の1989年に競馬通信社に入社した[1]。血統専門誌『週刊競馬通信』で編集長を務める[2]。1997年に同社を退社後はフリーランスの競馬評論家として活動し[2]、『優駿』『別冊宝島』『ハロン』『競馬歴史新聞』『プーサン』『書斎の競馬』『海外競馬』『サラブレ』『競馬王』「netkeiba.com」などの競馬雑誌・メディアにライター・編集者として寄稿、ほかグリーンチャンネルKEIBAコンシェルジュや、日本中央競馬会主催のイベントへの出演などもしている[2][3]

2010年に株式会社ミエスクを設立[2]。2011年より血統・配合の総合サイト「血統屋」を開設、運営に携わっている[2]。また、2012年より望田潤とともに『パーフェクト種牡馬辞典』シリーズを刊行している[2]

主な著作

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  • 『驚異の血統データ事典―血統が教える必勝馬券戦術』(日本文芸社・1996年・ ISBN 978-4537025385
  • 『パーフェクト種牡馬辞典』シリーズ(自由国民社・2012年-)
  • 『血統史たらればなし』(エンターブレイン・2016年・ISBN 978-4047341128

脚注

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  1. ^ 『血統史たらればなし』 p.384、著者紹介より
  2. ^ a b c d e f 英オークス/栗山求の海外競馬トピックス”. www.keiba-salon.com. 2021年8月26日閲覧。
  3. ^ プロフィール”. 栗山求の血統BLOG. 2021年2月28日閲覧。

外部リンク

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