根津サンセットカフェ
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根津サンセットカフェ | |
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ジャンル | ミニ番組 |
脚本 | 早野円 |
演出 | 毛塚幸朗 |
出演者 |
倉科カナ 片桐仁(ラーメンズ) |
時代設定 | 現代 |
製作 | |
プロデューサー | 重富浩二、今村義彦 |
制作 | TBS |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2006年8月1日 - 2007年3月28日 |
放送時間 | 月曜・火曜・水曜深夜 |
放送分 | 2分 |
回数 | 95 |
『根津サンセットカフェ』(ねづサンセットカフェ)は、TBS系列の深夜番組。2006年8月1日に放映開始。
概要
[編集]- 2006年8月にTBSでスタートした 根津のはずれにあるカフェを舞台にしたカナとジンの1話約1分30秒強のショート・コント風なミニドラマ。番組の後半で、DVDの宣伝を約20秒行う。番組全体は2分。それでもリハーサルに相当な時間をかけるため、撮影は早朝から深夜にまで及ぶということである。
- 週に3回放送される。月曜、火曜、水曜の深夜(火曜、水曜、木曜の未明)に放送されるが、放送時間は不定。番組表にも載らないため、視聴するのは困難とされている。放送時間を事前に知る唯一の手段は、直前(前週の週末)にTBSの公式ホームページにアップされる情報のみ。
- キン・シオタニのイラストがオープニングとエンディングを飾る。
- 2007年3月28日の#95で放送終了。しかし、ストーリーは未完結であった(DVDの欄参照)。
ストーリー
[編集]東京都文京区根津の、どこか裏通りにある小さな喫茶店「根津サンセットカフェ」。いつもお客はさっぱりで、店長のカナとウェイターのジンは暇を持て余していた。
登場人物
[編集]- カナ
- 根津サンセットカフェの店長。お店を切り盛りする元気な看板娘。コーヒーを淹れるのはまだ苦手なよう…。熊本県出身。
- ジン
- 根津サンセットカフェのウェイター。1年前に突如カフェに現れて働きはじめた謎の存在。コーヒーを淹れるのが上手。自称元ストリートDJ。
- 名前だけ登場する人々
- カナの父親
- 故人。マグロ漁船に乗っていた。遺言でカナに根津サンセットカフェを継がせる。
- 小林
- ジンの友人で雑誌の編集者。ジンと一緒に飲んだり、テレビ番組の観覧をしたりしているらしい。
- 常連の客
- ちょくちょく根津サンセットカフェを訪れる大学生風の客。カナを合コンやデートに誘っている。
DVD
[編集]- 根津サンセットカフェ Vol.1 - 4(2006年12月 - 2007年5月、TBS/TCエンタテインメント)
- ミニドラマ部分を各巻25話ずつ収録する予定、テレビ放送でカットされた完全版を収録。
- 2006年12月20日発売のVol.1の特典映像にはNG&別テイク集、メイキング、CMへの振り25連発、片桐仁のエンディングテーマ録音風景。他に本編にカナとジンの副音声を収録。
- セル版に加え、レンタルもあるが、特典映像は上記の一部のみ、副音声は付いていない仕様。
- 2007年5月23日発売の最終巻であるVol.4には、未放送の6話 (#96 - #100) が収録されており、DVDで初めてストーリーが完結している。また、DVDのVol.4は通常版に加え、「マニアの方エディション」という豪華版がある。「マニア - 」版の特典は、(1)劇中で使用されたものと同じデザインのシャツ、(2)64ページの解説ブックレット、(3)携帯ストラップ、(4)全4巻収納できるハードBOX
- ロケ地は根津ではなく渋谷区円山町のお店「ノルブリンカ」
キャスト
[編集]スタッフ
[編集]外部リンク
[編集]関連項目
[編集]- 根津 - ドラマの舞台となった地名
- 倉科カナ
- 片桐仁
- キンシオ - イラストレーターのキン・シオタニ(企画・進行)とプロデューサーの重富浩二(プロデューサー・演出・カメラマン)で2010年1月17日よりテレビ神奈川(tvk)で放送されている番組。
TBS 深夜番組 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
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