桂望実
表示
桂 望実 (かつら のぞみ) | |
---|---|
誕生 |
1965年 日本・東京都 |
職業 | 小説家 |
最終学歴 | 大妻女子大学文学部国文科卒業 |
活動期間 | 2003年 - |
代表作 | 『県庁の星』(2005年) |
主な受賞歴 | 「作家への道!」優秀賞(2003年) |
デビュー作 | 『死日記』 |
公式サイト | 桂 望実 オフィシャルホームページ |
桂 望実(かつら のぞみ、1965年[1] - )は、日本の小説家。東京都生まれ。1987年大妻女子大学文学部国文科卒業[2]。同年、靴関連の会社に就職。1995年、退職しフリーライターとなった[2]。2003年、『死日記』で「作家への道!」優秀賞(エクスナレッジ)を受賞し、小説家デビュー[3][2]。2005年『県庁の星』が映画化され、ベストセラーになる。
著作リスト
[編集]- 死日記(2002年12月 エクスナレッジ / 2006年7月 小学館文庫)
- ボーイズ・ビー(2004年3月 小学館 / 2007年10月 幻冬舎文庫)
- 県庁の星(2005年9月 小学館 / 2008年10月 幻冬舎文庫)
- Lady, Go(2006年7月 幻冬舎 / 2009年8月 幻冬舎文庫)
- Run! Run! Run!(2006年11月 文藝春秋 / 2009年7月 文春文庫)
- 明日この手を放しても(2007年6月 新潮社 / 2010年5月 新潮文庫)
- 女たちの内戦(2007年11月 朝日新聞出版)
- 【改題】もしも、あと少し、幸せになれるとしたら。(2010年9月 朝日文庫)
- 平等ゲーム(2008年8月 幻冬舎 / 2012年4月 幻冬舎文庫)
- WE LOVEジジイ(2009年1月 文藝春秋 / 2011年12月 文春文庫)
- 嫌な女(2010年12月 光文社 / 2013年5月 光文社文庫)
- ハタラクオトメ(2011年3月 幻冬舎 / 2015年4月 幻冬舎文庫)
- 恋愛検定(2011年9月 祥伝社 / 2014年6月 祥伝社文庫)
- 週末は家族(2012年1月 朝日新聞出版 / 2014年12月 朝日文庫)
- 頼むから、ほっといてくれ(2012年8月 幻冬舎 / 2015年12月 幻冬舎文庫)
- 手の中の天秤(2013年7月 PHP研究所 / 2016年9月 PHP文芸文庫)
- 我慢ならない女(2014年3月 光文社 / 2016年6月 光文社文庫)
- エデンの果ての家(2014年9月 文藝春秋 / 2017年8月 文春文庫)
- 僕とおじさんの朝ごはん(2015年2月 中央公論新社 / 2017年10月 中公文庫)
- ワクチンX=VACCINE:性格変更、承ります。(2015年9月 実業之日本社)
- 総選挙ホテル(2016年6月 KADOKAWA / 2019年11月 角川文庫)
- 諦めない女(2017年4月 光文社 / 2020年10月 光文社文庫)
- 僕は金になる(2018年9月 祥伝社 / 2021年10月 祥伝社文庫))
- オーディションから逃げられない(2019年2月 幻冬舎)
- 【改題】じゃない方の渡辺(2023年3月 幻冬舎文庫)
- たそがれダンサーズ(2019年9月 中央公論新社)
- 結婚させる家 (2020年5月 光文社)
- 終活の準備はお済みですか?(2021年5月 KADOKAWA)
- 残された人が編む物語(2022年6月 祥伝社)
- 息をつめて(2022年11月 光文社)
雑誌掲載
[編集]- 幸せ探し(小説トリッパー 2006年秋号~2007年夏号 朝日新聞出版)
- しかめっ面の少女(小説トリッパー 2010年夏号~2011年春号 朝日新聞出版)
メディア・ミックス
[編集]映画
[編集]テレビドラマ
[編集]脚注
[編集]- ^ 桂 望実 | 人名事典 | お楽しみ | PHP研究所
- ^ a b c “プロフィール | 桂 望実 オフィシャルホームページ”. nozomi-katsura.jp. 2022年12月27日閲覧。
- ^ 桂望実|新潮社
- ^ 番組エピソード 愛の形はさまざま!『恋愛ドラマ特集』-NHKアーカイブス
外部リンク
[編集]- 桂 望実 オフィシャルホームページ - 公式ホームページ