コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

桂望実

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
桂 望実
(かつら のぞみ)
誕生 1965年
日本の旗 日本東京都
職業 小説家
最終学歴 大妻女子大学文学部国文科卒業
活動期間 2003年 -
代表作県庁の星』(2005年)
主な受賞歴 「作家への道!」優秀賞(2003年)
デビュー作 『死日記』
公式サイト 桂 望実 オフィシャルホームページ
テンプレートを表示

桂 望実(かつら のぞみ、1965年[1] - )は、日本小説家東京都生まれ。1987年大妻女子大学文学部国文科卒業[2]。同年、靴関連の会社に就職。1995年、退職しフリーライターとなった[2]2003年、『死日記』で「作家への道!」優秀賞(エクスナレッジ)を受賞し、小説家デビュー[3][2]2005年県庁の星』が映画化され、ベストセラーになる。

著作リスト

[編集]
  • 死日記(2002年12月 エクスナレッジ / 2006年7月 小学館文庫
  • ボーイズ・ビー(2004年3月 小学館 / 2007年10月 幻冬舎文庫
  • 県庁の星(2005年9月 小学館 / 2008年10月 幻冬舎文庫)
  • Lady, Go(2006年7月 幻冬舎 / 2009年8月 幻冬舎文庫)
  • Run! Run! Run!(2006年11月 文藝春秋 / 2009年7月 文春文庫
  • 明日この手を放しても(2007年6月 新潮社 / 2010年5月 新潮文庫
  • 女たちの内戦(2007年11月 朝日新聞出版
    • 【改題】もしも、あと少し、幸せになれるとしたら。(2010年9月 朝日文庫
  • 平等ゲーム(2008年8月 幻冬舎 / 2012年4月 幻冬舎文庫)
  • WE LOVEジジイ(2009年1月 文藝春秋 / 2011年12月 文春文庫)
  • 嫌な女(2010年12月 光文社 / 2013年5月 光文社文庫
  • ハタラクオトメ(2011年3月 幻冬舎 / 2015年4月 幻冬舎文庫)
  • 恋愛検定(2011年9月 祥伝社 / 2014年6月 祥伝社文庫
  • 週末は家族(2012年1月 朝日新聞出版 / 2014年12月 朝日文庫)
  • 頼むから、ほっといてくれ(2012年8月 幻冬舎 / 2015年12月 幻冬舎文庫)
  • 手の中の天秤(2013年7月 PHP研究所 / 2016年9月 PHP文芸文庫
  • 我慢ならない女(2014年3月 光文社 / 2016年6月 光文社文庫)
  • エデンの果ての家(2014年9月 文藝春秋 / 2017年8月 文春文庫)
  • 僕とおじさんの朝ごはん(2015年2月 中央公論新社 / 2017年10月 中公文庫)
  • ワクチンX=VACCINE:性格変更、承ります。(2015年9月 実業之日本社
  • 総選挙ホテル(2016年6月 KADOKAWA / 2019年11月 角川文庫
  • 諦めない女(2017年4月 光文社 / 2020年10月 光文社文庫)
  • 僕は金になる(2018年9月 祥伝社 / 2021年10月 祥伝社文庫))
  • オーディションから逃げられない(2019年2月 幻冬舎)
  • たそがれダンサーズ(2019年9月 中央公論新社)
  • 結婚させる家 (2020年5月 光文社)
  • 終活の準備はお済みですか?(2021年5月 KADOKAWA)
  • 残された人が編む物語(2022年6月 祥伝社)
  • 息をつめて(2022年11月 光文社)

雑誌掲載

[編集]
  • 幸せ探し(小説トリッパー 2006年秋号~2007年夏号 朝日新聞出版)
  • しかめっ面の少女(小説トリッパー 2010年夏号~2011年春号 朝日新聞出版)

メディア・ミックス

[編集]

映画

[編集]

テレビドラマ

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ 桂 望実 | 人名事典 | お楽しみ | PHP研究所
  2. ^ a b c プロフィール | 桂 望実 オフィシャルホームページ”. nozomi-katsura.jp. 2022年12月27日閲覧。
  3. ^ 桂望実|新潮社
  4. ^ 番組エピソード 愛の形はさまざま!『恋愛ドラマ特集』-NHKアーカイブス

外部リンク

[編集]