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桂枝加苓朮附湯

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう)は吉益東洞家方にその記述のある漢方薬のひとつ。体を内部から温めて、冷えと痛みを取り除く。水分滞留を伴う痛みに。医療用医薬品と薬局等で購入できる一般用医薬品がある。

処方

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桂枝湯桂枝芍薬大棗甘草生姜)を基本に蒼朮附子茯苓をそれぞれ適量を加えたもの。

効果・効能

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体力虚弱で、手足が冷えてこわばり、尿量が少なく、ときに、動悸、めまい、筋肉のぴくつきがあるものの次の諸症:関節痛神経痛[1]

応用

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神経痛、小児麻痺など。

脚注

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参考文献

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  • 難波恒雄『漢方薬入門』保育社、1985年。ISBN 4-586-52104-X 

関連項目

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