桂美人
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桂 美人(かつら びじん、1973年 - )は、日本の小説家。女性。福井県出身、福井県立武生商業高等学校、専修大学商学部卒業[1]。
2007年、「LOST CHILD」(刊行時改題『ロスト・チャイルド』)で第27回横溝正史ミステリ大賞を受賞し、作家デビュー(大村友貴美の「首挽村の殺人」と同時受賞)。
2016年、さばえ近松文学賞の特別審査員を務める[2]。現在、会社員として勤務しながら執筆を続ける兼業作家である。神奈川県横浜市在住。
作品リスト
[編集]- ロスト・チャイルド(2007年6月 角川書店 / 2009年9月 角川文庫)
- マラリア(2008年6月 角川書店)
- エンディングノート(2009年8月 角川書店 / 2012年8月 角川文庫)
- 禅は急げ!落護寺・雲水相談室事件簿(2012年8月 角川書店)
脚注
[編集]出典
[編集]外部リンク
[編集]- web KADOKAWA 「ロスト・チャイルド」 - 特設サイト
- ニュース専修 ウェブ版 - 母校専修大学発行のニュース
- ゲンダイネット - 日刊ゲンダイインタビュー