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桐原書店

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社桐原書店
Kirihara Shoten K.K.
種類 株式会社
市場情報 非上場
略称 桐原
本社所在地 日本の旗 日本
114-0001
東京都北区東十条三丁目10番36号
設立 1967年(昭和42年)12月1日
業種 サービス業
法人番号 4011101060630 ウィキデータを編集
事業内容 高等学校向け英語・国語検定教科書・学習参考書などの企画・出版
語学留学事業
デジタル教材、小論文事業
代表者 代表取締役 門間 正哉
資本金 9600万円
売上高 17億29百万円[1]
(2017年7月期)
純利益 2,200万円
(2024年3月期)[2]
総資産 31億400万円
(2024年3月期)[2]
決算期 7月末日
主要株主 KGエデュケーションホールディングス 51%
外部リンク https://www.kirihara.co.jp/
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株式会社桐原書店(きりはらしょてん、Kirihara Shoten K.K.)は、参考書教科書・語学書などを出版している出版社である。2010年から2013年の一時期はピアソン桐原の社名で企業活動を行っていたため、この時期に関しては当該項目を参照のこと。

沿革

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教科書

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  • 文部科学省検定済教科書の発行者番号は212、略称は「桐原」。
  • 高等学校向け検定教科書を2教科(外国語・国語)発行している。
  • 採択数の全国シェア1位となった教科書として、過去には「オーラルコミュニケーション」の科目で使用された『Interact』、「ライティング」の科目で使用された『PRO-VISION ENGLISH WRITING』があり、平成30年告示の学習指導要領(令和4年以降入学者より学年進行で導入)のもとでは「英語コミュニケーションIII」の科目で使用されている『Heartening English Communication III』がある。

主な出版物

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  • 主に、大学受験を目標とした英語、国語の参考書・問題集を発行している。
    • 『総合英語 FACTBOOK』
    • 『NextStage英文法・語法問題』
    • 『PowerStage英文法・語法問題』
    • 『即戦ゼミ3大学入試 英語頻出問題総演習』
    • 『英文法ファイナル問題集』シリーズ
    • 『データベース英単語』シリーズ
    • 『読んで見て覚える重要古文単語315』
    • 『読解を深める 現代文単語 評論・小説』
    • 『漢文必携』

ピアソン桐原時代には、旧ピアソン・エデュケーション系の技術書を出版していたが、同グループから独立したことにより同業務から撤退した[8]

関連会社

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  • KGエデュケーションホールディングス(KGE)
  • 株式会社CTS
  • 留学情報館

注釈

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  1. ^ 子会社の異動を伴う株式の取得(連結子会社化)に関するお知らせ”. 図書印刷. 2020年4月12日閲覧。
  2. ^ a b 株式会社桐原書店 第59期決算公告
  3. ^ a b c d e 沿革”. 株式会社 桐原書店. 2022年8月13日閲覧。
  4. ^ 新生・桐原書店がスタート - 桐原書店・2013年8月1日
  5. ^ 子会社における株式会社桐原書店の事業全部の譲受の中止のお知らせ - TAC・2015年10月1日
  6. ^ 株主の変更について - 桐原書店・2017年10月30日
  7. ^ 本社移転のお知らせ”. 株式会社桐原書店. 2022年2月1日閲覧。
  8. ^ ピアソンの技術書は書店在庫限りとの見通し。ピアソン桐原社がピアソングループ離脱で(追記あり) - Publickey・2013年8月8日

関連項目

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外部リンク

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