大塚 (文京区)
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大塚 | |
---|---|
お茶の水女子大学 南門 | |
北緯35度43分17.63秒 東経139度43分54.22秒 / 北緯35.7215639度 東経139.7317278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 東京都 |
特別区 | 文京区 |
地域 | 小石川地域 |
面積 | |
• 合計 | 1.138 km2 |
人口 | |
• 合計 | 19,081人 |
• 密度 | 17,000人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
112-0012[3] |
市外局番 | 03[4] |
ナンバープレート | 練馬 |
大塚(おおつか)は、東京都文京区の町名[5]。現行行政地名は大塚一丁目から大塚六丁目。郵便番号は112-0012[3]。
地理
[編集]文京区北部に位置する。北を豊島区東池袋および南大塚、東を千石、白山、南東を小石川、南を小日向、南西を音羽、西を豊島区雑司が谷・目白台、北西を豊島区南池袋に接している。
地価
[編集]住宅地の地価は2017年(平成29年)1月1日の公示地価によれば大塚4-9-2の地点で78万2000円/m2となっている。
歴史
[編集]→「大塚駅 (東京都) § 歴史」も参照
旧小石川区北西部の通称大塚地区内の大塚町、大塚窪町、大塚仲町、大塚坂下町、大塚上町、大塚辻町および氷川下町などを合併して誕生。なお、山手線大塚駅は町域内にはない。同駅は文京区大塚より北西1km離れており、駅周辺(豊島区南大塚)は旧来巣鴨と呼ばれた地域である。
地名の由来
[編集]地名は古墳に由来しているという説がある。1629年(寛永6年)には既にこの名があった。豊島郡小石川村の小名として広く呼ばれていた。
世帯数と人口
[編集]2019年(令和元年)8月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
大塚一丁目 | 572世帯 | 1,207人 |
大塚二丁目 | 1,165世帯 | 2,130人 |
大塚三丁目 | 2,393世帯 | 4,091人 |
大塚四丁目 | 1,854世帯 | 3,181人 |
大塚五丁目 | 2,465世帯 | 4,462人 |
大塚六丁目 | 2,377世帯 | 4,010人 |
計 | 10,826世帯 | 19,081人 |
小・中学校の学区
[編集]区立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6][7]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
大塚一丁目 | 全域 | 文京区立窪町小学校 | 文京区立第一中学校 |
その他 | 文京区立音羽中学校 | ||
大塚二丁目 | 3番18号 3番20号(一部) 4番8〜9号 4番10号(一部) 5〜11番 |
文京区立青柳小学校 | |
1〜2番 3番1号 3番20号(一部) 4番10号(一部) |
文京区立窪町小学校 | ||
その他 | 文京区立第一中学校 | ||
大塚三丁目 | 1~32番 | ||
その他 | 文京区立大塚小学校 | ||
大塚四丁目 | 全域 | ||
大塚五丁目 | 1番17号 2〜3番 4番4〜11号 5〜9番 16番3号(一部) 16番14号(一部) 16番17号(一部) | ||
その他 | 文京区立青柳小学校 | 文京区立音羽中学校 | |
大塚六丁目 | 全域 |
交通
[編集]鉄道
[編集]なお、隣接する豊島区南大塚にJR山手線の大塚駅および都電荒川線の大塚駅前停留場が設置されている。
バス
[編集]道路
[編集]- 国道254号(春日通り)
- 東京都道437号秋葉原雑司ヶ谷線(不忍通り)
施設
[編集]- 大塚地域包括支援センター
- 文京大塚二丁目郵便局
- 文京大塚三丁目郵便局
- 文京大塚五丁目郵便局
- 全林野会館
- 自治労連会館(日本自治体労働組合総連合本部)
- 不二家本社
- 大塚公園
- 東京都監察医務院
- 東京都難病相談・支援センター
- 東京都立大塚病院 - 南東の一部。大部分は豊島区南大塚2丁目に所在する。
- 東京健生病院
教育機関
[編集]- 学校法人跡見学園
- お茶の水女子大学
- 拓殖大学 - 国際教育会館のみ。本校キャンパスは小日向に所在。
- 筑波大学 - 旧:東京教育大学の施設を大塚地区キャンパスとして継承。
- 筑波大学附属中学校・高等学校
- 筑波大学附属小学校 - 大塚地区キャンパスに隣接して建ち、中学校・高等学校とは離れている。
- 貞静学園中学高等学校
- 東邦音楽短期大学
- 放送大学東京文京学習センター
- - 筑波大学との共同出資で建設された建物。対面授業や単位認定試験などがここで行われる。
史跡
[編集]-
護国寺月光殿
護国寺、大塚先儒墓所、日本大学豊山中学校・高等学校などが所在。
出身人物・ゆかりのある人物
[編集]脚注
[編集]- ^ “文京の統計 - 第51回文京の統計(平成30年)”. 文京区 (2019年1月1日). 2019年9月1日閲覧。
- ^ a b “文京区人口統計資料 - 町丁別世帯・人口(住民基本台帳)(毎月1日現在)”. 文京区 (2019年8月13日). 2019年9月1日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年8月30日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月5日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 13 東京都』、角川書店、1991年再版、p.988
- ^ “小学校 通学区域”. 文京区 (2014年11月5日). 2019年9月1日閲覧。
- ^ “中学校 通学区域”. 文京区 (2013年11月18日). 2019年9月1日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]豊島区南池袋 | 豊島区東池袋 | 豊島区南大塚 | ||
豊島区雑司が谷 | 千石 | |||
大塚 | ||||
音羽 | 小日向 | 小石川 |