桜庭舞
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さくらば まい 桜庭 舞 | |
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生年月日 | 1995年6月28日(29歳) |
出身地 | 日本 東京都町田市 |
身長 | 163cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2014年 - |
活動内容 |
2014年:宝塚歌劇団入団 2015年:雪組配属 2018年:星組へ異動 2021年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
配偶者 | 既婚 |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『デビュタント』 『アルジェの男』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
桜庭 舞(さくらば まい、1995年[1][2]6月28日[3] - )は、元宝塚歌劇団星組・雪組の娘役[2][1]。
東京都町田市[3]、相模女子大学高等部出身[3]。身長163cm[3]。愛称は「まめ」[3]。
来歴
[編集]2012年、宝塚音楽学校入学。
2014年、宝塚歌劇団に100期生として入団[4][5]。入団時の成績は15番[4]。月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で初舞台[3]。
2015年、組まわりを経て雪組に配属[4]。
2018年2月12日付で星組へと組替え[6]。
2020年、礼真琴・舞空瞳トップコンビ大劇場お披露目となる「眩耀の谷」で、新人公演初ヒロイン[注釈 1][5][7]。併演のショー「Ray」で初のエトワールに抜擢[5]。続くショー「Ray」(梅田芸術劇場公演)で、2度目のエトワールを務める[8]。
2021年5月23日、「ロミオとジュリエット」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[9][1]。
退団後の同年12月に、自身のSNSで結婚したことを報告[2][1]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2014年3 - 6月、月組『宝塚をどり』『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
組まわり
[編集]- 2014年11 - 2015年2月、宙組『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』『PHOENIX 宝塚!!-蘇る愛-』
雪組時代
[編集]- 2015年5月、『星影の人』 - 豆吉『ファンシー・ガイ!』(博多座)
- 2015年7 - 10月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』 - 新人公演:浪(本役:彩みちる)『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』
- 2015年11 - 12月、『哀しみのコルドバ』 - アメリア/ローサ『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』(全国ツアー)
- 2016年2 - 5月、『るろうに剣心』
- 2016年6 - 7月、『ドン・ジュアン』(KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ) - サンドラ
- 2016年7月、『Bow Singing Workshop〜雪〜』(バウホール)
- 2016年10 - 12月、『私立探偵ケイレブ・ハント』 - 新人公演:グレース(本役:桃花ひな)『Greatest HITS!』
- 2017年2月、『New Wave!-雪-』(バウホール)
- 2017年4 - 7月、『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』 - 新人公演:女中おひさ(本役:真彩希帆)『Dramatic “S”!』
- 2017年8 - 9月、『CAPTAIN NEMO』(日本青年館・ドラマシティ) - クロエ
- 2017年11 - 2018年2月、『ひかりふる路(みち)〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』 - アニエス、新人公演:エレオノール・デュプレ(本役:星南のぞみ)『SUPER VOYAGER!』 - カゲソロ
星組時代
[編集]- 2018年4 - 7月、『ANOTHER WORLD』 - 蓮華の精/舞姫、新人公演:艶冶(本役:音波みのり)『Killer Rouge(キラー ルージュ)』
- 2018年8 - 9月、『New Wave!-星-』(バウホール)
- 2018年10月、『デビュタント』(バウホール) - ナタリー
- 2019年1 - 3月、『霧深きエルベのほとり』 - ペトロネラ、新人公演:シュザンヌ・シュラック(本役:有沙瞳)『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』
- 2019年5月、『アルジェの男』 - エリザベート『ESTRELLAS(エストレ―ジャス)〜星たち〜』(全国ツアー)
- 2019年7 - 10月、『GOD OF STARS -食聖-』 - Cherry、新人公演:エレノア・チョウ(本役:音波みのり)『Éclair Brillant(エクレール ブリアン)』
- 2019年11 - 12月、『ロックオペラ モーツァルト』(梅田芸術劇場・東京建物 Brillia HALL) - ナンネール・モーツァルト
- 2020年2 - 3月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 - ウラク、新人公演:瞳花(本役:舞空瞳)『Ray-星の光線-』(宝塚大劇場) 新人公演初ヒロイン、初エトワール[5][7]
- 2020年7 - 9月、『眩耀(げんよう)の谷〜舞い降りた新星〜』 - ウラク『Ray-星の光線-』(東京宝塚劇場)[注釈 1][10]
- 2020年11月、『エル・アルコン-鷹-』 - ジュリエット・グリンウッド『Ray-星の光線-』(梅田芸術劇場) エトワール[8]
- 2021年2 - 5月、『ロミオとジュリエット』 退団公演[注釈 2][9]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]- 2023年10 - 11月、『Greatest Dream』(東京建物 Brillia HALL・梅田芸術劇場)[11]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “元宝塚の桜庭舞が26歳で結婚!相手は「幼い頃より親しく」していた男性…5月に退団”. スポーツ報知 (2021年12月31日). 2023年11月15日閲覧。
- ^ a b c “元宝塚歌劇団星組・雪組の娘役、桜庭舞が結婚 お相手は「お互いが幼い頃より親しく、かけがえのない存在」 - スポニチ Sponichi Annex 芸能”. スポニチ Sponichi Annex. 2023年11月15日閲覧。
- ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2021年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2021年、118頁。ISBN 978-4-86649-158-5。
- ^ a b c 『2014年 宝塚Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2015年、80頁。ISBN 978-4-908135-34-7。
- ^ a b c d “星組・碧海さりおが新人公演初主演!新トップ・礼真琴に「どこまでも付いていきたい」”. スポーツ報知. (2020年2月25日) 2020年2月26日閲覧。
- ^ “花組2番手スター芹香斗亜が10・30付で宙組へ”. 日刊スポーツ. (2017年7月7日) 2019年10月10日閲覧。
- ^ a b “星組の新人公演で碧海さりお初主演「すごく緊張」”. 日刊スポーツ. (2020年2月25日) 2020年2月26日閲覧。
- ^ a b “『礼真琴、ダークヒーロー役を熱演、グランステージ「エル・アルコン―鷹―」開幕』”. 薮下哲司の宝塚歌劇支局プラス. 2023年11月15日閲覧。
- ^ a b “『礼真琴、舞空瞳コンビで8年ぶり「ロミオとジュリエット」再演開幕』”. 薮下哲司の宝塚歌劇支局プラス. 2023年11月15日閲覧。
- ^ 宝塚歌劇団星組「眩耀の谷」8月21日から公演再開 ステージナタリー。
- ^ 宝塚歌劇 雪組 pre100th Anniversary「Greatest Dream」 ステージナタリー。