ロミオとジュリエット (2010年の宝塚歌劇)
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本記事の『ロミオとジュリエット』は、2001年にフランスで初演されたミュージカル『ロミオとジュリエット』の宝塚歌劇団によるプロダクションである。
本作の日本初演として、2010年、梅田芸術劇場で宝塚歌劇団により上演された。翌年、同歌劇団本拠・宝塚大劇場でも上演され、以降度々再演されている(直近の上演は2021年)。
上演データ
[編集]2010年 - 星組公演 (初演)
[編集]- 演出は小池修一郎[1]が担当。以降の再演も小池が担当している。
- 形式名は「ミュージカル[1]」。2幕[1]。
- 星組選抜メンバーにて、梅田芸術劇場(7月10日-7月26日[2])と博多座(8月2日-8月24日[3])で公演。
- 宝塚版では、「愛」のダンサー役が新たに追加された演出となっている。
キャッチコピー
[編集]- 全世界を魅了する永遠の純愛物語、今ここに。
フランス発―全世界500万人動員のミュージカル 宝塚バージョンで待望の日本初上演。
2011年 - 雪組公演
[編集]- 1月1日から1月31日[4](新人公演:1月18日[5])まで宝塚大劇場と2月17日から3月20日[4](新人公演:3月3日[5])まで東京宝塚劇場にて公演。本公演用に最後にフィナーレのショーナンバーの演出が追加された。
- 形式名は「三井住友VISAカード ミュージカル[4]」。2幕30場[4]。
- 音月桂の大劇場トップお披露目公演[4]。
- ヒロインのジュリエットを舞羽美海と夢華あみ[注 1]が役替わりで務める[4]。
- 2011年3月3日の公演で東京宝塚劇場がリニューアルオープンから1000万人の来場を達成し、本公演後にセレモニーが執り行われた。[6]
- 2011年3月11日の公演幕間中に東北地方太平洋沖地震が発生し、同公演第二幕と翌日の公演が中止となった。[7][8]
- 3月13日から千秋楽までは、「東北地方太平洋沖地震チャリティー公演」として上演され、収益金の一部と募金が日本赤十字社に寄付された。[9]
開演時間 (日本標準時) |
生徒名 | |
---|---|---|
1月1日 | 13:00 | 舞羽美海 |
1月2日 | 11:00 | 夢華あみ |
15:00 | 舞羽美海 | |
1月3日 | 11:00 | 舞羽美海 |
15:00 | 夢華あみ | |
1月4日 | 11:00 | 夢華あみ |
15:00 | 舞羽美海 | |
1月6日 | 11:00 | 夢華あみ |
15:00 | 舞羽美海 | |
1月7日 | 13:00 | 夢華あみ |
1月8日 | 貸切 | 夢華あみ |
15:00 | 舞羽美海 | |
1月9日 | 11:00 | 舞羽美海 |
貸切 | 夢華あみ | |
1月10日 | 貸切 | 舞羽美海 |
15:00 | 夢華あみ | |
1月11日 | 13:00 | 舞羽美海 |
1月13日 | 11:00 | 舞羽美海 |
15:00 | 夢華あみ | |
1月14日 | 13:00 | 舞羽美海 |
1月15日 | 11:00 | 舞羽美海 |
貸切 | 夢華あみ | |
1月16日 | 11:00 | 夢華あみ |
15:00 | 舞羽美海 | |
1月17日 | 13:00 | 夢華あみ |
1月18日 | 13:00 | 夢華あみ |
1月20日 | 11:00 | 夢華あみ |
貸切 | 舞羽美海 | |
1月21日 | 13:00 | 夢華あみ |
1月22日 | 11:00 | 夢華あみ |
貸切 | 舞羽美海 | |
1月23日 | 貸切 | 夢華あみ |
15:00 | 舞羽美海 | |
1月24日 | 13:00 | 舞羽美海 |
1月25日 | 11:00 | 舞羽美海 |
15:00 | 夢華あみ | |
1月27日 | 11:00 | 夢華あみ |
15:00 | 舞羽美海 | |
1月28日 | 13:00 | 夢華あみ |
1月29日 | 11:00 | 舞羽美海 |
貸切 | 夢華あみ | |
1月30日 | 貸切 | 舞羽美海 |
15:00 | 夢華あみ | |
1月31日 | 13:00 | 舞羽美海 |
開演時間 (日本標準時) |
生徒名 | |
---|---|---|
2月17日 | 16:00 | 舞羽美海 |
2月18日 | 13:30 | 夢華あみ |
2月19日 | 11:30 | 夢華あみ |
16:00 | 舞羽美海 | |
2月20日 | 貸切 | 夢華あみ |
16:00 | 舞羽美海 | |
2月22日 | 11:30 | 舞羽美海 |
16:00 | 夢華あみ | |
2月23日 | 13:30 | 舞羽美海 |
18:30 | 夢華あみ | |
2月24日 | 13:30 | 舞羽美海[注 2] |
18:30 | ||
2月25日 | 13:30 | |
2月26日 | 11:30 | |
貸切 | ||
2月27日 | 貸切 | |
16:00 | ||
3月1日 | 13:30 | |
18:30 | ||
3月2日 | 13:30 | |
3月3日 | 13:30 | |
3月4日 | 13:30 | |
3月5日 | 11:30 | |
貸切 | ||
3月6日 | 11:30 | |
16:00 | ||
3月8日 | 11:30 | |
16:00 | ||
3月9日 | 13:30 | |
18:30 | ||
3月10日 | 貸切 | |
18:30 | ||
3月11日 | 13:30 | |
3月12日 | 11:30 | |
16:00 | ||
3月13日 | 11:30 | 夢華あみ |
16:00 | 舞羽美海 | |
3月15日 | 13:30 | 舞羽美海 |
18:30 | 夢華あみ | |
3月16日 | 13:30 | 舞羽美海 |
3月17日 | 貸切 | 夢華あみ |
18:30 | 舞羽美海 | |
3月18日 | 13:30 | 夢華あみ |
3月19日 | 11:30 | 舞羽美海 |
貸切 | 夢華あみ | |
3月20日 | 11:30 | 夢華あみ |
16:00 | 舞羽美海 |
2012年 - 月組公演
[編集]- 6月22日から7月23日[11](新人公演:7月10日[12])まで宝塚大劇場と8月10日から9月9日[11](新人公演:8月23日[12])まで東京宝塚劇場にて公演。
- 形式名は「三井住友VISAカード ミュージカル[11]」。2幕30場[11]。
- 龍真咲と愛希れいかのトップコンビお披露目公演。
- 龍と明日海りおがロミオ役とティボルト役を役替わりで務めた[11]。
開演時間 (日本標準時) |
ロミオ | ティボルト | |
---|---|---|---|
6月22日 | 15:00 | 龍真咲 | 明日海りお |
6月23日 | 11:00 | ||
15:00 | |||
6月24日 | 11:00 | ||
15:00 | |||
6月25日 | 13:00 | 明日海りお | 龍真咲 |
6月26日 | 11:00 | ||
15:00 | |||
6月28日 | 11:00 | 龍真咲 | 明日海りお |
15:00 | 明日海りお | 龍真咲 | |
6月29日 | 13:00 | ||
6月30日 | 11:00 | 龍真咲 | 明日海りお |
15:00 | 明日海りお | 龍真咲 | |
7月1日 | 11:00 | ||
15:00 | 龍真咲 | 明日海りお | |
7月2日 | 13:00 | 明日海りお | 龍真咲 |
7月3日 | 11:00 | 龍真咲 | 明日海りお |
15:00 | |||
7月5日 | 11:00 | ||
15:00 | 明日海りお | 龍真咲 | |
7月6日 | 13:00 | 龍真咲 | 明日海りお |
7月7日 | 11:00 | ||
貸切 | |||
7月8日 | 11:00 | 明日海りお | 龍真咲 |
貸切 | 龍真咲 | 明日海りお | |
7月9日 | 13:00 | 明日海りお | 龍真咲 |
7月10日 | 13:00 | 龍真咲 | 明日海りお |
7月12日 | 11:00 | 明日海りお | 龍真咲 |
15:00 | 龍真咲 | 明日海りお | |
7月13日 | 13:00 | ||
7月14日 | 11:00 | ||
15:00 | 明日海りお | 龍真咲 | |
7月15日 | 11:00 | ||
15:00 | 龍真咲 | 明日海りお | |
7月16日 | 11:00 | ||
15:00 | 明日海りお | 龍真咲 | |
7月17日 | 13:00 | 龍真咲 | 明日海りお |
7月19日 | 11:00 | ||
15:00 | 明日海りお | 龍真咲 | |
7月20日 | 13:00 | 龍真咲 | 明日海りお |
7月21日 | 11:00 | 明日海りお | 龍真咲 |
貸切 | 龍真咲 | 明日海りお | |
7月22日 | 貸切 | ||
15:00 | 明日海りお | 龍真咲 | |
7月23日 | 13:00 | 龍真咲 | 明日海りお |
開演時間 (日本標準時) |
ロミオ | ティボルト | |
---|---|---|---|
8月10日 | 15:30 | 龍真咲 | 明日海りお |
8月11日 | 11:00 | ||
15:30 | |||
8月12日 | 11:00 | ||
15:30 | |||
8月14日 | 13:30 | ||
18:30 | |||
8月15日 | 13:30 | ||
8月16日 | 13:30 | 明日海りお | 龍真咲 |
18:30 | |||
8月17日 | 13:30 | ||
8月18日 | 貸切 | 龍真咲 | 明日海りお |
15:30 | 明日海りお | 龍真咲 | |
8月19日 | 貸切 | 龍真咲 | 明日海りお |
15:30 | 明日海りお | 龍真咲 | |
8月21日 | 貸切 | ||
18:30 | 龍真咲 | 明日海りお | |
8月22日 | 13:30 | ||
8月23日 | 13:30 | 明日海りお | 龍真咲 |
8月24日 | 13:30 | 龍真咲 | 明日海りお |
8月25日 | 11:00 | 明日海りお | 龍真咲 |
貸切 | 龍真咲 | 明日海りお | |
8月26日 | 11:00 | ||
15:30 | 明日海りお | 龍真咲 | |
8月28日 | 11:00 | ||
15:30 | 龍真咲 | 明日海りお | |
8月29日 | 13:30 | ||
8月30日 | 13:30 | ||
18:30 | 明日海りお | 龍真咲 | |
8月31日 | 13:30 | ||
9月1日 | 11:00 | ||
貸切 | 龍真咲 | 明日海りお | |
9月2日 | 貸切 | ||
15:30 | 明日海りお | 龍真咲 | |
9月4日 | 13:30 | 龍真咲 | 明日海りお |
18:30 | |||
9月5日 | 13:30 | 明日海りお | 龍真咲 |
9月6日 | 貸切 | ||
18:30 | 龍真咲 | 明日海りお | |
9月7日 | 13:30 | ||
9月8日 | 11:00 | ||
貸切 | 明日海りお | 龍真咲 | |
9月9日 | 11:00 | ||
15:30 | 龍真咲 | 明日海りお |
2013年 - 星組公演
[編集]- 5月31日から7月8日[14](新人公演:6月18日[15])まで宝塚大劇場と7月26日から8月25日[14](新人公演:8月8日[15])まで東京宝塚劇場にて公演。
- 形式名は「ミュージカル[14]」。2幕30場[14]。
- ティボルト・ベンヴォーリオ・マーキューシオ・パリス伯爵・死・愛の6役にて役替わりで務めた。
ティボルト | ベンヴォーリオ | マキューシオ | パリス伯爵 | 死 | 愛 | |
---|---|---|---|---|---|---|
5月31日-6月7日(宝塚) 6月25日-7月8日(宝塚) 7月26日-7月31日(東京) 8月15日-8月25日(東京) |
紅ゆずる | 礼真琴 | 壱城あずさ | 天寿光希 | 真風涼帆 | 鶴美舞夕 |
6月8日-6月24日(宝塚) 8月1日-8月14日(東京) |
真風涼帆 | 紅ゆずる | 天寿光希 | 壱城あずさ | 麻央侑希 | 礼真琴 |
2021年 - 星組公演
[編集]- 2月14日から3月29日(新人公演:なし)まで宝塚大劇場と4月16日から5月23日(新人公演:なし)まで東京宝塚劇場にて公演。
- 形式名は「三井住友VISAカード ミュージカル」。
- ティボルト・ベンヴォーリオ・マーキューシオ・パリス伯爵・ヴェローナ大公・死・愛・ピーター・ジョンの9役にて役替わりで務めた。
ティボルト | ベン ヴォーリオ |
マキュー シオ |
パリス 伯爵 |
ヴェローナ 大公 |
死 | 愛 | ピーター | ジョン | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A日程 2/14-2/23(宝塚) 3/8-3/15(宝塚) 3/26-3/29(宝塚) 5/7-5/23(東京) |
愛月ひかる | 瀬央ゆりあ | 極美慎 | 綺城ひか理 | 輝咲玲央 | 天華えま | 碧海さりお | 遥斗勇帆 | 羽玲有華 |
B日程 2/25-3/7(宝塚) 3/16-3/25(宝塚) 4/16-5/3(東京) |
瀬央ゆりあ | 綺城ひか理 | 天華えま | 極美慎 | 遥斗勇帆 | 愛月ひかる | 希沙薫 | 輝咲玲央 | 天路そら |
スタッフ
[編集]2011年(スタッフ)
[編集]- 宝塚大劇場公演のデータ
- 作:ジェラール・プレスギュルヴィック
- 潤色・演出:小池修一郎
- 音楽監督・編曲:太田健
- 音楽指揮:佐々田愛一郎
- 振付:御織ゆみ乃、若央りさ、KAZUMI-BOY、桜木涼介
- 装置:大橋泰弘
- 衣装:有村淳
- 照明:笠原俊幸
- 音響:大坪正仁
- 小道具:市川ふみ
- 歌唱指導:楊淑美、高橋恵
- 演出助手:稲葉太地、野口幸作、岡本寛子
- 舞台進行:片岡麻理恵(第一幕)、香取克英(第二幕)
- 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
- 演奏:宝塚歌劇オーケストラ
- 制作:角田泰久
- 制作・著作:宝塚歌劇団
- 特別協賛:VJAグループ
参考資料:公演プログラム
2012年(スタッフ)
[編集]- 宝塚大劇場公演のデータ
- 作:ジェラール・プレスギュルヴィック
- 潤色・演出:小池修一郎
- 音楽監督・編曲:太田健
- 音楽指揮:佐々田愛一郎
- 振付:御織ゆみ乃、若央りさ、KAZUMI-BOY、桜木涼介、鈴木年子
- 装置:大橋泰弘
- 衣装:有村淳
- 照明:笠原俊幸
- 音響:大坪正仁
- 小道具:増田恭兵
- 歌唱指導:楊淑美、高橋恵
- 演出助手:稲葉太地、野口幸作、岡本寛子
- 舞台進行:片岡麻理恵(第一幕)、香取克英(第二幕)
- 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
- 演奏:宝塚歌劇オーケストラ
- 制作:石田明弘
- 制作・著作:宝塚歌劇団
- 特別協賛:VJAグループ
参考資料:公演プログラム
2013年(スタッフ)
[編集]- 宝塚大劇場公演のデータ
- 作:ジェラール・プレスギュルヴィック
- 潤色・演出:小池修一郎
- 音楽監督・編曲:太田健
- 音楽指揮:佐々田愛一郎
- 振付:御織ゆみ乃、KAZUMI-BOY、桜木涼介、SHUN、鈴木年子
- フラメンコ振付:蘭このみ
- 装置:大橋泰弘
- 衣装:有村淳
- 照明:笠原俊幸
- 音響:大坪正仁
- 小道具:市川ふみ
- 歌唱指導:楊淑美、高橋恵
- 演出補:稲葉太地
- 演出助手:田渕大輔
- 装置補:稲生英介
- 舞台進行:政村雄祐(第一幕)、香取克英(第二幕)
- 舞台美術製作:株式会社宝塚舞台
- 演奏:宝塚歌劇オーケストラ
- 制作:渡辺裕
- 制作・著作:宝塚歌劇団
- 特別協賛:VJAグループ
参考資料:公演プログラム
登場人物
[編集]- ロミオ - モンタギュー家の一人息子。
- ジュリエット - キャピュレット家の一人娘。
- ティボルト - キャピュレット夫人の甥。ジュリエットに片思いしている。
- ベンヴォーリオ - モンタギューの甥でありロミオの友人。
- マキューシオ - ヴェローナ公の甥でありロミオの友人。
- ロレンス神父 - 街の教会の神父。ロミオとジュリエットの秘密婚儀を取りなす。
- ジュリエットの乳母
- モンタギュー卿 - モンタギュー家の家長。
- モンタギュー夫人 - モンタギューの妻。キャピュレット夫人と対立している。
- キャピュレット卿 - キャピュレット家の家長。
- キャピュレット夫人 - キャピュレットの妻。モンタギュー夫人と対立している。
- ヴェローナ公 - ヴェローナの領主。モンタギュー家とキャピュレット家の対立に頭を悩ませている。
- ピーター - ジュリエットの乳母の従者。
- パリス - ジュリエットの婚約者。
- 死
- 愛(宝塚版オリジナル)
場面(宝塚・東京)
[編集]※2011年・宝塚大劇場公演のプログラムを参照
第1幕
[編集]- 序
- 第1場 ヴェローナの広場
- 第2場 ヴェローナの市街(キャピュレット家外〜モンタギュー家外)
- 第3場 キャピュレット家の内外(ジュリエットの居室)
- 第4場 キャピュレット家のホール
- 第5場 ジュリエットの居室
- 第6場 ヴェローナ市街
- 第7場 舞踏会
- 第8場 バルコニー
- 第9場 ロレンス神父の庵
- 第10場 ヴェローナ街頭
- 第11場 キャピュレット家の裏口
- 第12場 礼拝堂
第2幕
[編集]- 第1場 礼拝堂〜ヴェローナの各所
- 第2場 ヴェローナ市街(モンタギュー組の区域)
- 第3場 ヴェローナ市街(キャピュレット組の区域)
- 第4場 ヴェローナ市街(広場)
- 第5場 ロミオの心象
- 第6場A ジュリエットの居室
- 第6場B ロレンス神父の庵
- 第7場 ジュリエットの居室
- 第8場 キャピュレット家内
- 第9場 マントヴァの街〜ロレンス神父の庵
- 第10場 ヴェローナ市街あちこち
- 第11場 マントヴァへの道
- 第12場 ヴェローナ〜キャピュレット家霊廟
- 第13場 - 18場 フィナーレ
- 第18場 フィナーレF・パレード
出演者一覧
[編集]2010年(出演者)
[編集]※宝塚公式ページ[16]を参照
- 一樹千尋(専科所属)
- 英真なおき・にしき愛・涼紫央・美城れん・柚希礼音
- 花愛瑞穂・凰稀かなめ・音花ゆり・鶴美舞夕・水輝涼
- 紅ゆずる・夢咲ねね・白華れみ・如月蓮・南風里名
- 海隼人・汐月しゅう・稀鳥まりや・天寿光希・優香りこ
- 千寿はる・妃白ゆあ・真風涼帆・瀬稀ゆりと・紫月音寧
- 夢妃杏瑠・芹香斗亜・夏樹れい・夢城えれん・毬愛まゆ
- 早乙女わかば・飛河蘭・漣レイラ・礼真琴・ひろ香祐
- 紫りら・妃海風・音咲いつき・綺咲愛里
2011年(出演者)
[編集]※宝塚公式ページ[17]を参照
- 一樹千尋(専科所属)
- 飛鳥裕・音月桂・麻樹ゆめみ・未涼亜希・舞咲りん
- 奏乃はると・彩那音・花帆杏奈・涼花リサ・緒月遠麻
- 早霧せいな・晴華みどり・沙央くらま・早花まこ・大凪真生
- 大湖せしる・沙月愛奈・花夏ゆりん・涼瀬みうと・蓮城まこと
- 香音有希・香綾しずる・朝風れい・千風カレン・凰華れの
- 愛加あゆ・此花いの莉・透真かずき・雛月乙葉・白渚すず
- 詩風翠・希世みらの・央雅光希・透水さらさ・彩凪翔
- 凛城きら・真那春人・大澄れい・桃花ひな・笙乃茅桜
- 彩風咲奈・舞羽美海・舞園るり・華吹乃愛・亜聖樹
- 帆風成海・千瀬聖・鈴蘭まあや・久城あす・天舞音さら
- 煌羽レオ・悠斗イリヤ・寿春花果・杏野このみ・大樹りょう
- 芽華らら・愛すみれ・花瑛ちほ・月城かなと・桜路薫
- 星乃あんり・天月翼・白峰ゆり・和城るな・妃桜ほのり
- 夢華あみ・橘幸・蒼井美樹・妃華ゆきの・真地佑果
- 華蓮エミリ・凰いぶき
2012年(出演者)
[編集]※宝塚公式ページ[18]を参照
- 英真なおき(専科所属)
- 美穂圭子(専科所属)
- 越乃リュウ・花瀬みずか・星条海斗・憧花ゆりの・妃鳳こころ
- 龍真咲・萌花ゆりあ・綾月せり・光月るう・夏月都
- 華央あみり・明日海りお・美弥るりか・美翔かずき・響れおな
- 宇月颯・琴音和葉・玲実くれあ・瑞羽奏都・紫門ゆりや
- 白雪さち花・貴千碧・有瀬そう・咲希あかね・千海華蘭
- 煌月爽矢・鳳月杏・貴澄隼人・真愛涼歌・風凛水花
- 花陽みら・輝城みつる・星輝つばさ・紗那ゆずは・星那由貴
- 都月みあ・翔我つばき・愛風ゆめ・隼海惺・天翔りいら
- 珠城りょう・香咲蘭・煌海ルイセ・美泉儷・夢羽美友
- 紫乃加りあ・晴音アキ・愛希れいか・輝月ゆうま・朝美絢
- 楓ゆき・早桃さつき・麗奈ゆう・美里夢乃・優ひかる
- 春海ゆう・夢奈瑠音・咲妃みゆ・叶羽時・茜小夏
- 桜奈あい・蒼矢朋季・颯希有翔・蓮つかさ・海乃美月
- ひめ乃礼絵・蒼瀬侑季・朝霧真・佳城葵・姫咲美礼
98期生B班
[編集]2013年(出演者)
[編集]※宝塚公式ページ[19]を参照
- 一樹千尋(専科所属)
- 英真なおき(専科所属)
- 万里柚美・美稀千種・毬乃ゆい・美城れん・柚希礼音
- 十輝いりす・花愛瑞穂・音花ゆり・鶴美舞夕・紅ゆずる
- 夢咲ねね・壱城あずさ・如月蓮・白妙なつ・海隼人
- 汐月しゅう・天寿光希・音波みのり・優香りこ・大輝真琴
- 真月咲・愛水せれ奈・妃白ゆあ・真風涼帆・輝咲玲央
- 瀬稀ゆりと・紫月音寧・若夏あやめ・夢妃杏瑠・夏樹れい
- 夢城えれん・十碧れいや・珠華ゆふ・凰姿有羽・空乃みゆ
- 早乙女わかば・麻央侑希・漣レイラ・毬愛まゆ・飛河蘭
- 翔馬樹音・礼真琴・ひろ香祐・妃海風・紫りら
- 凰津りさ・瀬央ゆりあ・真衣ひなの・逢月あかり・音咲いつき
- 綺咲愛里・紫藤りゅう・五條まりな・白鳥ゆりや・拓斗れい
- 朝水りょう・城妃美伶・華鳥礼良・桃堂純・凰羽みらい
- 彩葉玲央・天華えま・澪乃桜季・綾凰華・美都くらら
- 湊璃飛・夕渚りょう・天希ほまれ・美丘安里
2021年(出演者)
[編集]- 英真なおき(専科所属)
- 美稀千種・白妙なつ・天寿光希・音波みのり・大輝真琴
- 輝咲玲央・紫月音寧・夢妃杏瑠・愛月ひかる・漣レイラ
- 礼真琴・ひろ香祐・紫りら・瀬央ゆりあ・音咲いつき
- 拓斗れい・朝水りょう・桃堂純・綺城ひか理・彩葉玲央
- 有沙瞳・天華えま・澪乃桜季・夕渚りょう・天希ほまれ
- 湊璃飛・華雪りら・小桜ほのか・天路そら・遥斗勇帆
- 蒼舞咲歩・七星美妃・桜里まお・隼玲央・朱紫令真
- 桜庭舞・二條華・希沙薫・極美慎・きらり杏
- 煌えりせ・碧海さりお・颯香凜・夕陽真輝・彩園ひな
- 草薙稀月・麻倉しずく・舞空瞳・天飛華音・紅咲梨乃
- 都優奈・咲城けい・奏碧タケル・水乃ゆり・鳳真斗愛
- 澄華あまね・瑠璃花夏・侑蘭粋・紘希柚葉・星咲希
- 羽玲有華・瑛美花れな・綾音美蘭・碧音斗和・麻丘乃愛
- 御剣海・世晴あさ・凛央捺はる・光莉あん・透綺らいあ
- 稀惺かずと・鳳花るりな・大希颯・星影なな・彩夏こいき
- 瞳きらり・彩紋ねお・青風希央・乙華菜乃・愛花いと
- 凰陽さや華・飛翠真凜・咲園りさ・樹澄せいや・朝稀さいら
主な配役
[編集]2010年星組 | |
---|---|
ロミオ | 柚希礼音[20] |
ジュリエット | 夢咲ねね[20] |
ティボルト | 凰稀かなめ[20] |
ベンヴォーリオ | 涼紫央[20] |
マーキューシオ | 紅ゆずる[20] |
ロレンス神父 | 英真なおき[20] |
乳母 | 白華れみ[20] |
キャピュレット卿 | 一樹千尋[20] |
キャピュレット夫人 | 音花ゆり[20] |
モンタギュー卿 | にしき愛[20] |
モンタギュー夫人 | 花愛瑞穂[20] |
ヴェローナ大公 | 水輝涼[20] |
パリス | 天寿光希[20] |
ピーター | 美城れん[20] |
使者 | 如月蓮 |
死 | 真風涼帆[20] |
愛 | 礼真琴[20] |
2011年雪組 | 2012年月組 | 2013年星組 | ||||
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本公演 | 新人公演 | 本公演 | 新人公演 | 本公演 | 新人公演 | |
ロミオ | 音月桂[21] | 彩風咲奈[21] | 龍真咲[22] 明日海りお[22][注 3] |
珠城りょう[22] | 柚希礼音[23] | 礼真琴[23] |
ジュリエット | 舞羽美海[21] 夢華あみ[21][注 1] |
愛加あゆ[21] | 愛希れいか[22] | 咲妃みゆ[22] | 夢咲ねね[23] | 城妃美伶[23] |
ティボルト | 緒月遠麻[21] | 凛城きら[21] | 明日海りお[22] 龍真咲[22][注 3] |
煌月爽矢[22] | 紅ゆずる[23] 真風涼帆[23][注 3] |
麻央侑希[23] |
ベンヴォーリオ | 未涼亜希[21] | 香綾しずる[21] | 星条海斗[22] | 輝月ゆうま[22] | 礼真琴[23] 紅ゆずる[23][注 3] |
夏樹れい[23] |
マーキューシオ | 早霧せいな[21] | 彩凪翔[21] | 美弥るりか[22] | 朝美絢[22] | 壱城あずさ[23] 天寿光希[23][注 3] |
紫藤りゅう[23] |
ロレンス神父 | 奏乃はると[21] | 帆風成海[21] | 英真なおき[22] | 千海華蘭[22] | 英真なおき[23] | ひろ香祐[23] |
乳母 | 沙央くらま[21] | 透水さらさ[21] | 美穂圭子[22] | 晴音アキ[22] | 美城れん[23] | 妃海風[23] |
キャピュレット卿 | 一樹千尋[21] | 朝風れい[21] | 越乃リュウ[22] | 貴澄隼人[22] | 一樹千尋[23] | 漣レイラ[23] |
キャピュレット夫人 | 晴華みどり[21] | 千風カレン[21] | 憧花ゆりの[22] | 花陽みら[22] | 音花ゆり[23] | 夢妃杏瑠[23] |
モンタギュー卿 | 飛鳥裕[21] | 央雅光希[21] | 綾月せり[22] | 輝城みつる[22] | 美稀千種[23] | 凰姿有羽[23] |
モンタギュー夫人 | 麻樹ゆめみ[21] | 此花いの莉[21] | 花瀬みずか[22] | 真愛涼歌[22] | 花愛瑞穂[23] | 珠華ゆふ[23] |
ヴェローナ大公 | 大凪真生[21] | 透真かずき[21] | 輝月ゆうま[22] | 天翔りいら[22] | 十輝いりす[23] | 飛河蘭[23] |
パリス伯爵 | 彩那音[21] | 真那春人[21] | 紫門ゆりや[22] | 星輝つばさ[22] | 天寿光希[23] 壱城あずさ[23][注 3] |
音咲いつき[23] |
ピーター | 詩風翠[21] | 凰華れの[21] | 華央あみり[22] | 麗奈ゆう | 真月咲[23] | 翔馬樹音[23] |
ジョン | 央雅光希[21] | 大澄れい[21] | 有瀬そう[22] | 夢奈瑠音 | 輝咲玲央[23] | 桃堂純[23] |
死 | 彩風咲奈[21] | 煌羽レオ[21] | 珠城りょう[22] | 鳳月杏[22] | 真風涼帆[23] 麻央侑希[23][注 3] |
十碧れいや[23] |
愛 | 大湖せしる[21] | 久城あす[21] | 煌月爽矢[22] | 隼海惺[22] | 鶴美舞夕[23] 礼真琴[23][注 3] |
凰羽みらい[23] |
2021年星組 | |
---|---|
本公演 | |
ロミオ | 礼真琴[24] |
ジュリエット | 舞空瞳[24] |
ティボルト | 愛月ひかる[24] 瀬央ゆりあ[24][注 3] |
ベンヴォーリオ | 瀬央ゆりあ[24] 綺城ひか理[24][注 3] |
マーキューシオ | 極美慎[24] 天華えま[24][注 3] |
ロレンス神父 | 英真なおき[24] |
乳母 | 有沙瞳[24] |
キャピュレット卿 | 天寿光希[24] |
キャピュレット夫人 | 夢妃杏瑠[24] |
モンタギュー卿 | 美稀千種[24] |
モンタギュー夫人 | 白妙なつ[24] |
ヴェローナ大公 | 輝咲玲央[24] 遥斗勇帆[24][注 3] |
パリス伯爵 | 綺城ひか理[24] 極美慎[24][注 3] |
ピーター | 遥斗勇帆[24] 輝咲玲央[24][注 3] |
ジョン | 羽玲有華[24] 天路そら[24][注 3] |
死 | 天華えま[24] 愛月ひかる[24][注 3] |
愛 | 碧海さりお[24] 希沙薫[24][注 3] |
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c 100年史(舞台) 2014, p. 251、271.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 251.
- ^ 100年史(舞台) 2014, p. 271.
- ^ a b c d e f 100年史(舞台) 2014, p. 199.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 318.
- ^ 東京宝塚劇場開場10周年 ご来場者1,000万人達成(宝塚歌劇団公式ページ、2011年3月4日)
- ^ 東京宝塚劇場途中で中止 遊助武道館公演も(スポニチ、2011年3月12日)
- ^ 雪組東京宝塚劇場公演(3月11日、3月12日) 公演中止に伴う払い戻しについて(宝塚歌劇団公式ページ、2011年3月12日)
- ^ 東京宝塚劇場「東北地方太平洋沖地震」チャリティー公演の実施について(追)(宝塚歌劇団公式ページ、2011年3月21日)
- ^ a b 宝塚大劇場・公演プログラム
- ^ a b c d e 100年史(舞台) 2014, p. 202.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 319.
- ^ 宝塚大劇場公演プログラム『サン=テグジュペリ -「星の王子さま」になった操縦士(パイロット)-』/『CONGA(コンガ)!!』の公演日程
- ^ a b c d 100年史(舞台) 2014, p. 204.
- ^ a b 100年史(舞台) 2014, p. 320.
- ^ 2010年・梅芸出演者(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。
2010年・博多座出演者(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。 - ^ 2011年・宝塚出演者(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。
2011年・東京出演者(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。 - ^ 2012年・宝塚出演者(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。
2012年・東京出演者(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。 - ^ 2013年・宝塚出演者(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。
2013年・東京出演者(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。 - ^ a b c d e f g h i j k l m n o p 2010年・梅芸配役(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。
2010年・博多座配役(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。 - ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai 2011年・宝塚配役(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。
2011年・東京配役(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。 - ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah 2012年・宝塚配役(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。
2012年・東京配役(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。 - ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al am an 2013年・宝塚配役(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。
2013年東京配役(宝塚歌劇・公式) 2017年4月19日閲覧。 - ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z 星組公演「ロミオとジュリエット」キャスト宝塚歌劇公式ホームページ
参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。