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凛城きら

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

凛城 きら(りんじょう きら、1月8日[1] - )は、宝塚歌劇団専科に所属する男役[1]

東京都八王子市[2]明星学苑中学校出身[1]。身長170cm[1]。愛称は「れーか」、「りんきら」[1]

来歴

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2004年、宝塚音楽学校入学。

2006年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に92期生として入団[3]。入団時の成績は16番[3]宙組公演「NEVER SAY GOODBYE」で初舞台[3][2]。その後、雪組に配属[3]

2012年1月21日付で宙組へと組替え[4]

2021年9月27日付で専科へ異動となる[5][2]

男女両役をこなす演技巧者として、専科異動後は各組に特別出演を続けている[6]

主な舞台

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初舞台

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雪組時代

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宙組時代

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専科時代

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出演イベント

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  • 2007年1月、『清く正しく美しく』
  • 2009年6月、『百年への道』
  • 2018年2月、『宙組誕生20周年記念イベント』
  • 2024年11 - 12月、美穂 圭子 35th Anniversary Dinner&Concert『Dear My Home -あなたに贈る物語-』

脚注

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注釈

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  1. ^ 真那春人とWキャスト。
  2. ^ 彩風咲奈・帆風成海と役替わり。
  3. ^ 11/8〜27は体調不良のため休演。代役は実羚淳が務めた。ショーには12/8から復帰。
  4. ^ 4/10〜宝塚千秋楽は休演。代役は佳城葵が務めた。

出典

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  1. ^ a b c d e 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、13頁。ISBN 978-4-86649-258-2
  2. ^ a b c 宝塚 宙組の凛城きらが専科へ異動 デイリースポーツ。
  3. ^ a b c d 100年史(人物) 2014, p. 118.
  4. ^ 『2011年宝塚 Stage Album』 阪急コミュニケーションズ、2012年、85頁。ISBN 978-4-484-12505-3
  5. ^ 宝塚歌劇団の凛城きらが専科へ組替え 松風輝は宙組副組長に 美風舞良は花組副組長に スポニチAnnex。
  6. ^ a b 『TAKARAZUKA REVUE 2022/SUPERIOR MEMBERS』 宝塚クリエイティブアーツ、2022年、121頁。ISBN 978-4-86649-194-3
  7. ^ 宝塚 雪組全国ツアー開幕 トップ彩風咲奈「魅力を感じてもらえるよう駆け抜ける」 デイリースポーツ。
  8. ^ 【宝塚】月組異色の新トップコンビ 鳳月杏「大事に受け継がれてきた」重み胸にプレお披露目開幕 日刊スポーツ。

参考文献

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  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3 
  • 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0 

外部リンク

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